『やがて海へと届く』 | “SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

“SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

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2022/04/03  ユナイテッドシネマ岸和田

No.0936   2022-022

 

2022年:日本

2022年04月01日公開

上映時間:126分

 

(湖谷真奈)

(卯木すみれ)

(遠野敦)

(国木田聡一)

(卯木志都香)

(楢原文徳)

 

 

 

ストーリー

引っ込み思案の真奈(岸井ゆきの)と、自由奔放なすみれ(浜辺美波)は親友同士だったが、一人旅に出たすみれはそのまま行方知れずになる。親友がいなくなって5年が過ぎても、真奈は彼女の不在を受け入れられずにいた。そんな折、真奈はすみれと以前付き合っていた遠野から、すみれが大事にしていたビデオカメラを渡され、そこに残されていた彼女の秘密を知る。

 

感想

映画のタイトルにつられて観てきました。東北の震災は忘れてはならない災害です。風化させていけないものだとは、私も思っていますが、正直「またか」と思ってしまいました。ストーリーをそこへつなげてしまえば話は成立みたいな感じがね、なんか嫌なんです。失踪なら他の形でもよかったのではと思いました。冒頭とラストにアニメを使った表現があるのですが、それはよかったですね。というかそれでしか描けない世界があるのだなと思いました。"まともな役”を演じる光石研さんの初めて観たかもです。みんないい役者でした。

 

星星星

 

 

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