2018/10/03 シネマート心斎橋
No.746 2018-039
2018年:日本
2018年9月1日公開
上映時間:106分
柄本佑(僕)
石橋静河(佐知子)
染谷将太(静雄)
ストーリー
失業中の静雄(染谷将太)は、函館市の郊外にある書店に勤める僕(柄本佑)と同居していた。ある日僕は、ひょんなことから同僚の佐知子(石橋静河)と一夜を共にする。その日を境に佐知子は毎晩のように静雄たちのアパートを訪れるようになり、三人は酒を飲みながら楽しく過ごしていた。静雄は、キャンプに行こうと僕を誘うが断られてしまい、佐知子と二人で行くことになる。
感想
非常に感想の書きづらい、説明がしにくい作品でした。男2女1で進むストーリー。三角関係になるだろうと思いながらも、実際、女性の恋愛対象が変わっても、ドライな僕。でも、最後にほんとの僕を出す。それで少し安心しました。ドロドロはしませんが、いまどきの恋愛事情ってそうなのと?考えさせられます。いや、そんな事はないはずです。『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』では、いまいちその魅力が感じられなかったのですが、石橋静河さんいいですね。よく見ると母親の原田美枝子さんに似ているなぁと思いました。柄本祐さん、染谷将太さんもうまいですね。派手じゃないんですが、なんかいい映画でした。私にはできないですけどね。そして映画のタイトルの意味がまだわかりません。
公式サイト:http://kiminotori.com/