『パパはわるものチャンピオン』 | “SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

“SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

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2018/10/01  TOHOシネマズなんば

No.744   2018-037

 

2018年:日本

2018年9月21日公開

上映時間:111分

 

 

(大村孝志)

(大村詩織)

(大村祥太)

 

 

 

ストーリー

以前は人気レスラーだった大村孝志(棚橋弘至)は、現在は悪役覆面レスラー、ゴキブリマスクとしてリングに上がっていた。ある日、息子の祥太(寺田心)がゴキブリマスクの正体が孝志であることを知り、ショックを受ける。祥太は大好きな父が嫌われ者の悪役だとはクラスメートに言えず、パパは人気レスラーだとうそをつく。

 

 

感想

棚橋弘至のイメージは天然で、よくスベるイメージがあるので演技もクサいんだろうと、あまり期待せずに観にいきました。だいたいの内容はわかっていたのですが、原作が絵本だとは知りませんでした。父親がヒールレスラーだということを受け入れられない息子。昔のヒールレスラーって車にキズつけられたり、家のガラス割られたりとか酷かったと聞きます。今はないのだろうけど、子供としてはショックでしょうね。小学低学年の設定なので寺田心くんはちょうどよかったのですが、大声出すのが苦手みたいですね。主役がゴキブリで、その相棒が銀蝿なんですが、その銀蝿演じた田口の演技が上手でした。いい映画でしたけど、あと隠れているエピソードが2つくらいあったと思うのですが、そこもストーリー展開してほしかったなと思いました。

 

星星星星

 

公式サイト:http://www.papawaru.jp/