『愛しのアイリーン』 | “SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

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アイリーン

 

2018/09/14  TOHOシネマズなんば別館

No.743   2018-036

 

2018年:日本

2018年9月14日公開

上映時間:137分

 

 

(宍戸岩男)

(アイリーン・ゴンザレス)

(塩崎裕次郎)

(宍戸ツル)

 

 

 

 

ストーリー

岩男(安田顕)がアイリーン(ナッツ・シトイ)を連れて久しぶりに故郷の村に帰省すると、死んだことを知らずにいた父親の葬儀が執り行われていた。42歳になるまで恋愛とは無縁だった彼がフィリピンから連れてきた妻は、参列者の動揺をよそに夫について回る。すると彼らの前に、喪服姿でライフルを抱えた岩男の母親(木野花)が現れる。

 

 

感想

ゲスで下品な映画でしたが、最後はちょっと感動ものです。ただ、女性やデートには不向きな映画だと思います。この映画をフィリピンの人が観たら怒るんじゃないかな・・・あと、放送コードギリギリの台詞が飛び交います。2時間を越える映画ですが、時間を感じさせない、隙のない映画でした。観ていて最後の結末の予想ができない映画でした。脇役やCMでたまに観る女優、母親役の木野花さんが凄すぎます。アイリーンの日本語も話が進むにつれ上手になっていきます。いい映画でした。

 

 

星星星星星

 

公式サイト:http://irene-movie.jp/