『スリー・ビルボード』 | “SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

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スリービルボード

 

2018/02/01 TOHOシネマズなんば

No.713   2018-006

 

英題:THREE BILLBOARDS OUTSIDE EBBING, MISSOURI
2017年:イギリス/アメリカ
公開:2018年2月1日
上映時間:1
 
ウィロビー:

 

 

 

ストーリー

ミズーリ州の田舎町。7か月ほど前に娘を殺されたミルドレッド(フランシス・マクドーマンド)は、犯人を逮捕できない警察に苛立ち、警察を批判する3枚の広告看板を設置する。彼女は、警察署長(ウディ・ハレルソン)を尊敬する彼の部下や町の人々に脅されても、決して屈しなかった。やがて事態は思わぬ方へ動き始め……。

 

感想

事件の被害者家族なら、誰でもこの彼女のような手段を選ぶことになるかもしれない、そのような映画です。話がどのような方向へ進んでいくのか、観ていて楽しかったです。明るい話ではありませんが、ところどころで笑いがある映画です。笑っていたのは外国人の観客だけでしたけど。シーンとは逆の音楽を使ったりする手法がよかったですね。あまり多くを書いてしまうとネタバレになってしまいます。これはおすすめ映画だから、このへんにしておきます。この映画が賞を獲るとか獲らないとかは別で見て欲しいですね。

 

星星星星星

 

公式サイト:http://threebillboards.jp