『羊の木』 | “SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

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2018/02/06 あべのアポロシネマ

No.714   2018-007

 

2018年:日本
公開:2018年2月3日
上映時間:2
 
月末一:
石田文:
杉山勝志:
太田理江子:
栗本清美:
福元宏喜:
大野克美:
宮腰一郎:

 

 

 

ストーリー

刑期を終えた元受刑者を自治体が受け入れる新仮釈放制度により、閑散とした港町・魚深市に男女6人が移住してくる。市役所職員の月末一(錦戸亮)は彼らの受け入れ担当を命じられるが、移住者たちの過去を住民たちに知られてはならないという決まりがあった。やがて、全員に殺人歴がある犯罪者を受け入れた町と人々の日常に、少しずつ狂いが生じていき……。

 

感想

仮釈放で身元引受人がいない元受刑者に住まいと職業を提供する新しい試みをする自治体・・・実際に今後、いやもう実施しているところがあるかもと思わせるストーリーでしたが、予想通り思惑通りには行かない。その辺のトラブルや地元にまつわる言い伝えやら、いろんな話が交じり合って結末がハッピーエンドではないだろうなという予測以外はわからない展開でした。それぞれの役者さんの持ち味が出ていてよかったのですが、なんか薄いんですよね・・・なんやろ?悪くないんやけど、何かが足りない映画だったなという印象です。

 

星星星

 

公式サイト:http://hitsujinoki-movie.com/