『デトロイト』 | “SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

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2018/01/28 ユナイテッドシネマ岸和田

No.712   2018-005

 

英題:DETROIT
2017年:アメリカ
公開:2018年1月26日
上映時間:2
ディスミュークス:
ラリー(ザ・ドラマティックス):

 

 

 

ストーリー

1967年の夏、アメリカ・ミシガン州デトロイトで大規模な暴動が発生し、街が騒乱状態となる。2日目の夜、州兵集結地の付近で銃声が鳴り響いたという通報が入る。デトロイト警察、ミシガン州警察、ミシガン陸軍州兵、地元警備隊は、捜査のためにアルジェ・モーテルの別館に入る。数人の警官が、モーテルの宿泊客相手に捜査手順を無視した尋問を開始。自白を強要された宿泊客たちは……。

 

 

感想

昨年末のバラエティ番組で黒塗りメイクで騒ぎになりましたが、そんなレベルではない黒人差別の酷かったアメリカのこれは実話のようです。ある強制捜査で黒人の人を連行する方法がきっかけで大暴動が起き、それが悲惨な事件へと・・・。罪もない黒人の人への暴力そして殺人へとなるのですが、この白人警官が憎たらしい顔しているんですよ。ほんま個人的にトロフィーを贈りたいくらいです。この黒人への暴力、差別のお話をテーマにした映画は数多く撮られていますが、衝撃が大きかったです。これは50年前の話ですが、今も白人警官による黒人への暴力事件は後を絶ちません。無くなって欲しいですね。思いテーマですが、これはおすすめします。

 

星星星星星

 

公式サイト:http://www.longride.jp/detroit/