まだネットやYoutubeで勉強し始めたばかり、
かつ一口馬主の出資シーズンもほぼ終了なのですがw
最近は出資馬の五代血統表を見ながら楽しんでいます。
フェデリコ・テシオ氏はイタリア馬産の天才で、
太陽のサイクルを利用した遺伝活性値を使ってサラブレッドの遺伝を予測する理論を構築した偉人。
今まではインブリード(名馬のクロス)は名馬の遺伝を強めて強い馬を誕生し易くするものとの認識でしたが、
活性値を使った考え方やアウトブリードの提唱は目から鱗で凄く面白い&納得感も感じています。
今まで出資馬は体型や動画の動き、種牡馬×母系の活躍度から選んでいましたが、
今後は血統のウエイトがかなり上がってきそうです。
【今年の出資馬】
シックスイス20 父ドゥラメンテ
出資理由:馬体のバランスと動画の動きが秀逸
ドゥラメンテ ×フォーティナイナー系は活躍馬
配合考察:ドゥラメンテ の活性値が高くキンカメが強く出る配合、ミスプロのクロスが深いのは▲、母系の基礎体力はやや低め
→直近の動画の動きや馬体写真はかなり良く◎
近年出資馬の中でも上位レベルで期待をしており
出資して本当に良かったと思っています。
が、配合だけ見るとドゥラメンテを活かし切れていないのかも…との見立てですかね。
自分の相馬眼と血統考察の確かめ算がめちゃくちゃ楽しみです。
レッドジゼル20 父サトノクラウン
出資理由:動画の動きが良くマイルで活躍しそう
新種牡馬サトノクラウンの先物買い
配合考察:父優勢期でラストタイクーンを強く出す配合、ノーザンダンサーの深いクロスは▲、母系の基礎体力は平均以上で高め、母父のサンデーはいい影響に期待
→こちらも期待の大きさに変化はないですが、
配合の狙いの一端だけでも理解が進んだのが面白いです。
クロスの弊害については更に勉強が必要だな…
追加出資をした外国産2頭は上記の2頭より更に
配合・血統的な面白さがあって来年どんな走りをするかめちゃくちゃ楽しみです。
(走るか?走らないか?どの馬に似るか?丈夫か?虚弱か?)
つづく…