すべての始まりはここからだった↓↓↓
前回のお話↓↓↓
修羅場が10月の下旬の土曜日に起こり、翌日の日曜日はほとんど話をしないで過ぎていきました。次の日から旦那さんは夜勤勤務で、月曜日の朝はまだ家にいる状況でした。
朝、普通に起きてみるも旦那さんはどこか上の空というか「虚無状態」で明らかに元気がない様子お布団から出ようともしない。
私的には前々日の修羅場で「自分の意見」を伝えることが出来たので、ある意味スッキリしたというか「お相手の旦那様に浮気の件を伝える」という大きなミッションが出来てそちらに気が向いている状況なので、落ち込んではいませんでした。
あまりにも元気のない旦那さんと同じ空間にいるのもしんどくなり、外へ行こうかとも考えましたが、なんだか可哀そうになり修羅場のアフタートークの中で言っていた「土曜日にお相手と別れて、日曜日に私をお寿司に誘おうと思っていた」を思い出して「お寿司行こう!!」と声を掛けました。
旦那さん的には「まさかこんな時にお寿司食べられるなんて!!」と思ったようで、急に身体に何かが宿ったように動き始めました。
本当にシンプルな頭の中の構造に驚くし、羨ましくなるよ
浮気発覚してから初めての二人での外出!それも外食。
ちょくちょく不倫ネタでいじるも旦那さん的には「ダメージ」を感じるらしく「冗談も通じないつまらない旦那さん」に口数はおのずと減っていきます。
少し前までは「奥さんも彼女もいるモテ男」と勘違いしていた男が「奥さんも彼女もお金も家も失う男」になるかもしれない状況って、人間の容姿まで変えて見せます。
気が付けば、元々身長も高くないし太ってもない旦那さん(身ぎれいでお顔立ちが良い)でしたが、ひと回り小さくなって皮膚もカッサカサで冴えない男の人になっていました。
先週までは感じなかった異変に、私は旦那さんに冷たい態度をとることはできず・・・
こんなに素直に落ち込める旦那さんがまたしても羨ましい!!