ナレーションから社会が見える

徒然なるままに・・・・・・

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二胡のこと

久しぶりで引っ張り出した。

誘われて二胡のミニコンサート(と言っても朗読が主のようだが)に行くのと、たまたま二胡のオープンマイクに誘われたからだ。

オープンマイクは最初は見に行くだけのつもりが、楽器を持ってらっしゃい、なんなら枠が一つあるからキラキラ星でもやって見て下さいと言うのでやってみる事にした。


朗読もそうだが、こういうのは人前でやるとぐんと上達するという。

朗読も二胡も、昔はその「人前」がなかった。

今回はたまたま見つけた二胡と朗読の「オープンマイク」。

こういうチャンスは積極的に掴みに行こう。

書いておきたい。北海道芸術高校で講師を16年やってきたからわかるあの事件の真相

朗読コンテスト

北原白秋朗読コンクールで読んできました。

収穫の多い大会でした。


私は「お行儀のいい」読みをしたいと思ってますが、その読みではこの人を絶対抜けないと兜を脱いだ読みをされた方が三人おられました。

もう朗読やめようかな、と考えたほど素晴らしい読みでした。

ところが結果は3人とも 入賞できませんでした。


そうか。

この大会は「コンテスト」ではなく「コンクール」なんだと気づいたのは審査員の講評を聞いてからでした。


入賞者の読みは器用な朗読者だったら多分できます。

「筑後川」を「ちっこ川」と読むだけでゲスト審査員に絶賛される読みは誰でもできます。

さらに、審査員の皆様のツボを教えていただければ、コンテストに出ているほとんどの方はできます。


私もできるように、追いかけます。

今年のやる事やりたい事

以前は正月になると、今年の目標として「今年やりたいこと」をいくつか手帳に書いていた。

一昨年、「富士登山」を書いて実行し、大満足だったが、「体重減少」が全く達成できず、結局、去年の年頭には何も書かなかった。

予定管理はスマホのカレンダーに書くようになり、手帳を使う頻度が減ったのも大きい。


今年は書く。

①朗読コンテストがんばる

②YouTube始める

③オーディオブック50本出す

④NHK杯で生徒を全国に連れていく


さて、いくつできるかな

ガードナーベルト

ご存知ですか?

テレビCMでやってる「おぉぉぉ!」ってやつ


買ってしまった人、ごめんなさい

ここからスルーして下さい


体型と姿勢を選ぶと思います

CMのように立っている状態で締めると「おぉっ」となりますが、歩いたりかがんだり座ったりすると胸の方に上がってきます

上がらないように締め付けると呼吸が浅くなり健康に良くありません


まずはCMをガンガン打って儲けよう、という戦略の商品です

昔のハズキルーペ、今のスケッチャーズと同類ですね

私の予想利益率は85パーセント


こんな事書いたらメーカーさんに怒られるかな?

読者はヒトケタだろうから、ま、いいか

怪物の元へ

年末恒例の里帰りです

田舎では97歳の母がひとり暮らしをしています


この街は、、、、

信号機はひとつ

商店もコンビニもありません

醤油が切れたら車で往復30分かけて買いに行きます


窓から外を見ると近所の住宅が目に入るので景色がいいわけではありません

要するに、人情以外に魅力のない街です


こんな街ですから、老人たちは肩を寄せ合って生きています

先日の母の誕生日にはババ仲間が集まってケーキやプレゼントを持ち寄り、パーティを開いてくれたそうです

都会では考えられません


でも、私はまだ、こんな街には暮らせません

こんな刺激のない街に暮らしていると三日でボケてしまうでしょう

こんな所でボケない母は怪物です

太宰治からのヒント

太宰治「津軽」


読書人の評価は高いようです。

皆さん褒め称えます。絶賛します。

これを「退屈」とかんじた私はまだまだ修業が足りないと恥入りました。


恥を忍んで書きます。

太宰の「手抜き作品」と感じました。

「津軽」は自分の中から「書こう」と思って生まれた作品ではなく、「描いてみないか(原稿料あげるから←想像)」言われて原稿用紙を埋めたように感じました。

引用が多いです。

郷土史などをそのまま書き写しています。

甚しきは、自分の作品から六箇所も引用しています。

私には枡目を埋める手段にしか感じられませんでした。


井伏鱒二に対する世間の評価にも言及しています。

こんな形で井伏鱒二に嫉妬するのはみっともないと感じました。


途中の「紀行」も中途半端でした。

旧友たちとの、酒を真ん中に置いての交流会は面白かったです。

この辺りの話を、ユーモア小説として描いて欲しいなぁ。


最後の「たけ」との再会は「ええ話や」でした。

実際に会ったときの二人の様子は、なんてことはどーでもいいんです。

「津軽」の中でのこのシーンは、退屈で終わるまであと何ページと我慢して読んでいた私には、とても新鮮に感じられました。


こんな状態で制作中のオーディオブックですが、そんなんでいいもんができるわけがない、とお思いでしょう。

コレがいい感じで読めているんです。

たぶん、作品に必要以上に入り込まず、冷ややかに活字に接したのが良かったのかもしれません。

逆に自分が共感できた作品で心を込めて読んだ作品は、後から後から聴くとあまり良くありません。

オーディオブックの読み方に、新たなヒントを発見させてくれた、太宰治「津軽」に感謝です。

小さな幸せ

年に何回か、健康もカロリーも何も考えなくてもいい日があっていいと思います。今日はそんな日に決めました。


車で10分の「柳月スイートピアガーデン」。昔から「三方六(さんぽうろく)」が主力商品のお菓子屋です。帯広では旧帯広千秋庵(現・六花亭)と共に十勝のお菓子業界ツートップとして私に良質のカロリーを提供してくれています。


時々テレビで「真冬でも早朝からできる行列」として紹介されるのが「三方六の切れ端」の販売です。三方六とは白樺の樹皮模様が施されたバウムクーヘンですが、商品にできない両端を販売しています。写真右下の袋詰めがそれです。値段は350円。販売は開店前が基本ですが、不定期に午後の販売があります。予告なしにいきなり始まります。


私の人生、三度目の切れ端との遭遇でした。しみじみ幸せだと感じました。そして、こんな事に幸せを感じる自分って、幸せだと感じました。


幸せ記念日に「ケーキであんバタサン」「酪農みるく」「三方六切り落とし」のトリオをいただきます。「ケーキであんバタサン」もかなりレアです。


あぁ、幸せ、、、。

成瀬あかり

ファンです。

オーディオブックで聴きました。

「天下を獲りにいく」です。


以下、個人的な一方的な意見です。

誹謗中傷と感じる方もいらっしゃると思います。

以下を読まれる読まれないは自己責任でお願いします。


どの読み手さんも生き生きと、楽しく読んでいます。

セリフの演者が作品の面白さをきわただせていました。

私もグイグイ引き込まれながら聴きました。

どの章も面白く、頭の中に情景が浮かんできます。

しかし、がっかり、残念だったのは最後の章の「ときめき江州音頭」。


地の文の読み手は誰がどうやって決めるのでしょう。

他の章の読み手とは明らかに違う雰囲気で「ときめき江州音頭」を読み進めます。

読みのスピードが他の章と違うので、明らかに作品の雰囲気を壊してしまいました。

最後の最後なので、成瀬の印象を悪くしてしまいました。


地の文を一人で読んでいたのならこんなことはなかったのでしょう。

下手だったら最初から聞かなければいいのです。

ところがこの作品は複数の方で地の文を読んでいます。

これには賛否いろんな意見があると思いますので、私もどちらがいいとは言えません。

でも出版社(声優事務所?)はもう少しキャスティングを厳しくしていただきたいです。


これから「信じた道をいく」を聴きます。

お薦めの書籍-1

「読まず嫌い」、という言葉があるのかどうかは分かりませんが、何らかの先入観を持って、ある作家の作品をこれまで読んだことがないと言うことが私にはあります。


この先、読める本の数も限られてくるので恐る恐る手に取ってみて読んでみると、これが思いのほか面白かったり、内容があったり、深かったりするケースがしばしばあります。余計なおせっかいとは思いますが、私と同じように読まず嫌いで勿体無い時間を過ごしてしていらっしゃる方がいるかもしれませんので、自分自身の忘備録も兼ねてここにシリーズとして記していきたいと思います。


最初の作品は国木田独歩の「武蔵野」です。

なぜ国木田独歩をこれまで読んだことがなかったのか、はっきりした理由はありませんが、エンタメでも痛快物でも推理物でも恋愛者でもなく、ドラマがない、刺激がないと言ったようなイメージがありました。

この「武蔵野」は確かにその通りです。しかし、この年齢になってみると、そのなんにもない良さと言うものがしみじみとわかってくるようになりました。秋の夕暮れ、池袋の雑司ヶ谷墓地にいる気分です。

まだまだわびさびの境地には達していませんが、なんとなく爪の先が引っかかってきたなと言う感触はあります。そんな老境(笑)に達しつつある方にオススメなのは今、やはり国木田独歩の「武蔵野」です。


若い方には退屈で面白くない作品でしょう。若い人は「成瀬は天下を取りにいく」。30代40代の人は「カフネ」あたりを読むのが良いでしょう。自分の子供や親戚の子が野球をやっているなら、「アルプス席の母」は絶対にオススメです。京都に暮らした事のある人は万城目学さんの京都シリーズです。それらの本もいずれ紹介することもあるかと思いますが、今日のオススメは国木田独歩「武蔵野」です。


いきなり地味やなぁ。

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