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アラフォーから13年婚活続行中
アラフィフのlilyです。
長年にわたる婚活を時系列で
綴っております。
・20代結婚相談所期～番外
・30代アラフォー期～ ①←今ココ
・40代アラフォー期～ ②
・40代アラフィフ期～今③
三吉さんとの話はこちら
三吉さんはしぶちんなのは間違いないですが
好感が持てる方ですので定食屋デートも
侘しさは感じず楽しかったです
でも、彼に比べると私の気持ちは追いつかず
まだ様子見ではありました。
こういう時は
彼のテンションを１ミリも落とさずに
慎重に距離感をキープするに限る。
倹約家の彼に無理させるのは論外ですので
「身の丈に合ったデート」が大事・・・
そういう意味ではしばらくはランチかお茶だわ。
前回で既にそう感じていたので一切お財布は開かず、
たくさんお礼を言って、にこにこしてました。
お昼ごはんの後は映画に行く予定でしたが、
まだ上映開始まで１時間以上ありました。
外に出ると小雨だったので傘をさすと...
三吉さんが代わりにさして下さいました
（その後、丁寧に手袋まで脱いで傘を畳んでくれた）。
そしてずっと私の傘を持って歩いて下さいました。
「私、傘を本当になくしやすくって、もう何本忘れたことか...
持っていただけると忘れないですむので、ものすごく助かります」
これは本当にありがたいので実感込めちゃった。
私はセールが好きですし、特売スーパーのハシゴが趣味。
でも、お金をかける箇所にはけっこうバーンとかけます。
トータルだと決して安上がりではないので、
彼がどこにお金を使うのか要観察だと思いました。
この差が凄くあったりすると振られる可能性もあるな。
まあそれはそれで仕方ないです。
さて、私が観たかった邦画はとてもよかった。
「もう観られないかも...って諦めてたので
とーっても嬉しかった
ありがとうございます」
帰り道で「時間があったらお茶でもどうですか？
（１８時でも「ディナー」の誘いではない）」と言われましたが
友達と会えるかもしれなかったのでお断りしました。
そして、お別れする寸前に
「三吉さん、今日ってバッグ持ってますか？」
「いえ、手ぶらなんです」
「そうですか。でもこれならポケットに入りますよね？」
とチョコレートを渡しました。
この日の彼のダウンコートはポケットが大きめでした。
そういう可能性もあると踏んで12センチ四方位にしていたの。
「ええっ
？
やったー！！
もらえたー
」
「うふふ
喜んでいただけてよかった
ではまた。今日は楽しかったです。ありがとうございました」
チョコは今までのお礼として絶対差し上げたかったけど
最後まで私からチョコをもらえるか分からなくって
ドキドキハラハラさせるほうがいい。
なので、持ってるのが分からないようにチョコは鞄に入るものに。
いぶし銀のような高級感のあるものにしてみました。
実は、待ち合わせの後に百貨店の催事場を通って
さんざんチョコレートの話が出ていたんですが、
あくまで一般論に徹していたんですよね。
彼の職場は男ばかりなので全然義理ももらえないそうで。
そうそう、私の職場や習い事に「男性」が
どの位いるのかを気にしてらっしゃいました。
三吉さんからは
lilyさんからチョコもらえるなんて～
というお礼と
次回デートのお誘いが秒で届きました。
これは、三吉さんが私に一目惚れしてて
テンションが高い状況だからこそ効くいけず方式。
彼にどう接するのがベストかは、その時の自分との距離で変わる。
ルックス・会話・ふるまい方などで･･･
男性から見て一眼で「素敵」と思われる女性像は
確実に押さえときたいところですが、テンプレは最低限で
そこに偏り過ぎると無個性のつまらん女になっちゃう。
この時、36歳の私はまだ分からなかったのですが、
アラフォー後半になるとひしひしと感じることになります。
これがアラサーならば、多少無個性でも
ルックス含めて高アベレージ維持していれば結婚までいくかも
私、ドS婚活コーチ・山田さんのブログも好きで愛読していますが
彼のメソッドはここを極めてるので32歳までの女性に強いのでは
と感じています。
でも、アラフォー以降は逆に厳しいんじゃないかな。
だって、女子アベレージが高いのがウリなら
若い子に負けるわな
むしろ、プラスして
オリジナルの飛び道具が
あったほうがよい。
うまくエッジを効かせて個性を出すべき
当時はとにかく溺愛結婚を目指していたので
ふるいに残る男のみを残すシステムだった（笑）。
懐かしい。
ちなみに当たり前ですが、当時の婚活仲間はみんな結婚。
婚活ブログを読む意味とか良さって、
他の人が婚活でなにをしてるのか？って
知ることができること。
今日はバレンタインデーだったので
番外でアップしてみました。
フォローいただけたら嬉しいです