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アラフォーから13年婚活続行中
アラフィフのlilyです。
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重ねてありがとうございます
励みになります。
13年に渡る牛歩過ぎる婚活を
時系列順に綴っています。
・20代結婚相談所期～番外
←今回はココのあたり→
・30代アラフォー期～ ①
・40代アラフォー期～ ②
・40代アラフィフ期～今③
今は、番外から①までの期間
「アラサー期」の状況について
これまでの話はこちら
決死の覚悟で告白したところ
小木くんは多少、面食らいながら
「ありがとうございます。
･･･lilyさんのお気持ちはありがたいですが
今は誰ともお付き合いする気はないんです」
やや、おずおずと言いました。
もちろん、私は納得いきません。
「どうしてダメなの？
一緒にいてとても楽しいなぁって思って」
「僕はあと2年は研究に没頭したいし
今、全力を出して死に物狂いでやらないと、
とても生き残れるようなところじゃないです。
それに、女性とお付き合いするからには
結婚を前提にと考えています。
今の状態は付き合うのも結婚も
僕にはとても無理です。
なので、誰とも付き合うつもりはありません」
彼は至って真摯、かつ紳士的に話していて
我ながら惚れた弱みで
ますます、素敵だと感じてしまいました
ホントに
アホよね～･･･
当時の私に目を覚ませ！と全力で揺さぶりたい
今思えば、
シンプルで明確な返答なのですが
それでも私は、楽しく会っている内に
お付き合いできる可能性があるのでは？と
どうしても小木くんを諦めることができず
結局、この告白から10回近く会いに行きます。
交通費と宿泊費で100万位かかっている
もちろん、彼メインの滞在にはならないのですが
すっかりこの街自体が大好きになったので
色々な予定を入れる分には問題ありません。
彼は、お願いすると時間は何とか作ってくれました。
家にも上げてくれます。
手料理を喜んで食べてくれたりして
ほとんど付き合ってるみたいな感じ？
と錯覚しそうになりますが
友達の鉄の砦は絶対に崩せませんでした。
つまり、そーゆー目的では一切ないのです。
それで、死ぬほど忙しい合間を縫って会ってくれるって･･･
わからん@@！
そして、当たり前ですが
メールのやりとりの頻度はどんどんなくなり
研究で忙しい小木くんへの恋しさと寂しさと
仕事の更なる激務っぷりのダブルパンチで
どんどん、メンタルが落ちていきました。
結婚したい31歳でこの状態はヤバい
彼との関係性は進んでるのか？
そうじゃないのか？
この先、進むことはあるのか？
この時はまだ、恋愛本や婚活本の類は
読んでいませんでしたが
小木くんの行動や考え方は、いわゆる
一般的な男性とは違う気がしました。
見方によっては
友達以上、恋人未満な気もするし・・・
でも、
全く望みがないのに、
彼が付き合ってくれてるだけかもしれない
今の状況って、いったい
どういうことなのー><！
誰か教えてー
悩みに悩んで頭がハゲそうな時、
某コラムニスト(今は作家かな）の
ある著書が偶然、目に入ります。
それは、小木くんみたいな人種へ
どうアプローチすればいいのか？を
見事に綴った内容だったのです。
あまりにピンポイントだったので
感激して感想をメールしたら
小木くんのような人が友人に多いという
著者ご本人から返答があり、
「ここまで他人に分かってもらえるとは」
という共感しかない返信が来ました。
それからなんと！
上京した折にお目にかかることとなります。
知るぞ人知るお方です。
そこでもらった
衝撃のアドバイス
それにしても私の行動力、なかなか凄いよね･･･
昔から行動力だけは無駄にあるのです
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