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テーマ動画（イールドギャップが出な
くなるとサラリーマン大家業は？）
この動画の後半の小原さんの話が最も
重要な論点です。
アパートローンでイールドギャップで
CFが出る不動産投資は実はここ30年
だけの特殊な話です…
（⇒不動産ゴールドラッシュの時代）
バブル期は譲渡益込みの不動産投資が
殆どだったのでマイナスCFは当たり前
だったのです。
しかし、その反動で不動産投資で破滅
した人も大勢出ました。
つまり、そうなると？ハイレバで長期
かつ低利で融資を引いてCFを叩き出す
アパートローンが出来なくなります。
つまり、今のサラリーマン大家希望者
は非常に恵まれた不動産投資の環境に
あると言えます。
CFが出ない投資がスタンダードになる
とサラリーマン大家業は潤沢な自己資
金がないと成立しなくなってきます。
まあ、現金買いか低レバで不動産投資
をすればCFは確保できるでしょうが…
馬鹿みたいに多額の自己資金が必要に
なります。
例えば、購入諸経費と頭金で物件の
50％程度必要となります。
一億のアパートを買うのに５千万プラ
ス運転資金1000万で６千万以上ない
と出来ないようなイメージです。
それならインデックス投信の方が良く
なくねッ？となりますね…（苦笑）
一般のサラリーマンが2～3億円もの
自己資金を用意する事など普通の給与
では少々賃金が上がったとしても必要
な自己資金が全く届かなくなり不可能
になります。
アパートローンはサラリーマンの最大
の武器であり特急券です。
まだ、CFが出る築古木造一棟アパート
は探せばあります。
RC造はランニングコストも高く利回
りも低いので既に無理ゲーでしょう。
小原さんが言うように譲渡益も込みの
不動産投資（内部収益率による投資）
の時代になるとお金持ちサラリーマン
でなければ手が出せなくなります。
そうした見通しと読むなら、やるのは
早い方が良いです。
しかし、現在はかなりの高値圏にある
ので不動産の価格が見込み通りにさら
に上がらないと負け戦になります…
投資は自己責任です。
値上がりを目当てにしても結局、期待
通りにならず値下がりしたらCFが少な
い不動産投資の場合は返済不能になり
破産するかも知れない点を十分に承知
しておく事です。
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