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テーマ動画（投資判断の要素はシュミ
レーター上の数字だけではない）
こうしたツールは物件の比較の時には
便利です。
しかし、数字や指標は物件選定の足切
りラインの設定に過ぎません。
賃貸マーケット調査や土地・建物コン
ディション調査、リーガルチェックや
大規模修繕の資金計画、などなど調査
分析の項目は非常に多岐に渡ります。
もちろん長年の勘でエイやッ！でやる
ベテラン投資家もいますが、初心者や
素人には危険過ぎて無謀です。
数字だけが合えば買っても良い訳では
なくシュミレーターは判断基準の要素
の一部に過ぎません。
物件をふるいにかける足切り基準とし
ては効率よく物件を取捨選択できるの
で初心者の内は使うべきです。
慣れてくると、こうした数字は概算や
暗算できます。
それよりも賃貸マーケット調査や建物
調査、地盤調査。周辺環境調査、役所
調査とリーガルチェック、中古であれ
ば入居者調査、管理会社の査定や選
定、リフォーム業者の提携候補リスト
アップなどなど実務的にやるべき事が
沢山あります。
もちろん、物件によってはこうした作
業は省略できる項目もあります。
都心部の区分マンション投資などでは
調査は非常に簡単です。
だから、素人や初心者が好むと思いま
すが、殆ど儲かりません…（苦笑）
しかし、一棟アパマンは面倒でも原則
としてはこの全ての項目の作業をする
のが正しい手順なのです。
特に初心者や素人の段階ではこうした
手順を端折ってはいけません。
こうした手順を端折ると思わぬ落とし
穴に嵌る原因になります。
最初は自力では無理なのでプロ投資家
や、信頼できる不動産投資コンサルの
サポートが必要になります。
経験値を積めば要領よくなりこうした
作業も苦にならないでしょう。
費用は掛かるが外注できる作業もある
ので投資規模に合わせて予算配分する
事です。
まあ、賃貸業は「事業」です。
投信をネットでちょこっと買うのとで
は手間暇のレベルが全然、違います。
変に端折ったりせずに基本をしっかり
と学んで下さい。
【二大投資法の総まとめ】
小原さんの投資手法はいわゆる光速流
不動産投資法の応用型で中古RC造一
棟マション連続購入法のプロパー融資
活用型です。
光速流は本来、アパートローン活用型
なので小原さんの方法とは違います。
高属性のサラリーマンや富裕層は築古
木造アパート投資法（減価償却による
税還付+CF）から始めて、光速流に
スイッチする方が遥かに合理的です。
小原さんのやり方だけは片肺飛行で投
資効率（規模拡大スピード）において
は若干、劣ります。
この書籍の内容が小原さんの提唱する投資法
のプロトタイプです↓
各々の投資法の留意点として…
小原さんの投資法は「資産保有法人」
で買うのがセオリーです。
逆に築古木造アパート投資法は個人の
名義で買うのがセオリーです。
そして私が推奨するのは最初は築古流
で買い進めてアパートローンが限界を
迎えたら光速流とのハイブリット投資
にする方法論です。
これが資産拡大では最強最速の方法論
だと自負しています。
築古木造アパート投資法に近い内容解説↓
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