不動産投資で買った物件の資産入替は必要なのか?それとも買ったら基本的に売らない方が良いのか? | 1級FP技能士があなたの投資活動を応援します!

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テーマ動画(収益不動産の資産入替)

これは不動産投資を始めるの当たって

最初に理解しておくべき事です。

基本的には売らないと言う方法は法人

で買った場合にほぼ限定されます。

また、売る時期を逃すと利益最大化の

チャンスを逃す場合も多々あります。

ただ、基本的には資産の入替は必要で

それがセオリーです。

売らない戦略もありますが例外的な方

法論です。

例えば超一等地の物件は手に入れたら

売ってはいけません。

建替えてでも土地所有権を失わない様

にする事が重要です。

それは買い戻す事が非常に困難になる

からです。

銀座の超一等地の物件(土地)などは

グループ法人間での売買はありますが

全くの第三者に売る事はしません。

多くの場合は商業ビル系です。

財閥系の所有する超一等地の不動産は

必ずこうしています。

 

ちなみに私たち一般人はこうした土地

を手に入れたくてもまず無理です…

だから、基本的には資産入替を適切な

時期にして利益の最大化をする戦略の

方が良い訳です。

売らないと言う事は建替えてでも土地

を手放さないと言う事になります。

東京や大阪のど真ん中ならそうすべき

ですがそれ以外ではナンセンスです。

基本的には一般人の不動産投資では

「わらしべ長者戦略」がベストです。

売るタイミングは勿論、総合的な判断

が必要で闇雲に儲かるなら売れば良い

と言う訳ではありません。

あなたの不動産投資規模の拡大に最も

資する財務上のタイミングで売買する

事になります。

その時の税制やその時の相場もあるの

で時期を決めるのはかなり高度な判断

となります。

単純に売買益が5年分以上のCFよりも

多ければ売る、みたいな素人判断では

ダメです。

 

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