大家業でも宅建の勉強をすべき理由…契約書のリスクは宅建程度の民法の勉強はしないと判断できない | 1級FP技能士があなたの投資活動を応援します!

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テーマ動画(民法は重要な法律知識)

さすがにファンドで働いたことがある

人なので広く一般人の為になる事を話

されています。

このテーマ動画の話は宅建合格レベル

の民法の知識があれば楽に理解できる

内容なのですが全くの素人だとキツイ

と思います。

もちろん弁護士や司法書士にチェック

してもらえば、安全度は高まりますが

自分でもある程度の法律知識を理解し

ておかないと専門家の説明自体が理解

できなかったり応用した特約を考えた

り受け入れたりもできません。

 

不動産投資を始めたい人たちの多くは

宅建程度の勉強もしないで落とし穴に

嵌る危険を犯す訳です…

不動産業者はあなたにこうした知識が

ない程、喜ぶのです…(苦笑)

それは?騙しやすいからです。

あとになってこの特約がこんなに不利

なんて知りませんでした、なぜそれを

教えてくれなかったの?と騒いだとこ

ろで契約書に判を突いたのはあなたで

はないですか?

特に聞かれなかったので言わなかった

がそれが何か問題ですか?と突き放さ

れるだけです。

まあ、契約書をキチンと読むのも大事

だがその意味や効果、法的有効性など

素人判断では難しいのです。

内容によっては公序良俗違反であると

か強行規定(特別法)によって文言は

最初から無効になるとか…

また、その地域特有の慣習や業界の商

習慣とか判例などなど変化球や剛速球

もあるのです。

 

色々あるので宅建の民法程度は理解し

ていないと不動産投資なんて危ないの

でやるな!と私は思います。

だから、不動産投資をするなら宅建と

FP2級以上の勉強は必須だと常に主張

しているのです。

不動産取引は落とし穴が一杯です…

契約書の罠、土木建築上の罠、制限法

令の罠、権利関係の罠などなど不動産

取引は危険な穴ぼこだらけなのです。