不動産投資用の融資についての基本的な予備知識 | 1級FP技能士があなたの投資活動を応援します!

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(不動産投資用の融資を勝ち取るには?)

 

 

 

不動産購入の融資を受けるには?

 

①担当者

②担当の上席(融資課長)

③支店長

④本店審査部

 

この四つのフィルターをクリアしな

 

いといけません。

 

①担当者は最初の関門です。

 

まず担当者が貸せる人と判断させる

 

必要があります。

 

自己資金が少なく低年収だとその時

 

点でアウトです。

 

彼らも忙しくて融資の無駄な書類を

 

作る時間などないからです。

 

これは特に新規の場合、大変な量の

 

作業になるので彼らも顧客を慎重に

 

選びます。

 

②上席者は次の関門です。

 

その担当者の能力と上席者の行内で

 

の力関係もあるので運の要素は高い

 

です。

 

上席者は責任を恐れるので担当者よ

 

りも保守的になりここで落とされて

 

NGと言う事も良くあります。

 

③支店長ですがこれが一番の曲者で

 

担当者にとっては②以上に厄介な相

 

手です。

 

支店長から嫌われている担当者だと

 

色々と難癖をつけて案件を潰される

 

事もしばしばです。

 

④本店審査部が最後の関門です。

 

これも意地の悪い者もいて嫌がらせ

 

の様に様々な注文を付けてきます。

 

 

 

 

このように銀行と言う組織は担当

 

にいくら能力があっても何ともし

 

たい事情がある訳です。

 

だから、少なくとも財務三表が突っ

 

込まれる様なチープな個人属性だと

 

(法人も同様)だと門前払いされる

 

訳です。

 

個人資産、年収、勤め先の格付けや

 

年齢、家族構成などなどすべての条

 

件が合致しないと殆どの場合は無理

 

なのです。

 

時々、ミラクル融資が出る事もあり

 

ますがそれは銀行側の事情でありこ

 

ちらでコントロールはできません。

 

だから不動産投資では自己資金と年

 

収・勤め先、年齢によって勝負の殆

 

どは決まります。

 

あとは持ち込み物件がその銀行の好

 

みで行内評価が良ければ有利な融資

 

条件が得られるかも知れないと言う

 

程度です。

 

もちろん不動産業者との提携関係で

 

与信が甘くなることはあります。

 

しかし、多くの場合、新築区分マン

 

ションや新築建売アパートなどの様

 

なクズ案件ばかりです…(苦笑)

 

 

 

 

小原さんの方法論は基本的には光速

 

流不動産投資法の亜種です。

 

光速流不動産投資法の元祖本

 

 

光速流不動産投資法は現在、高属性

 

でかつ自己資金が5000万以上の方で

 

ないと規模拡大は厳しいです。

 

まず、自分のスペックから不動産投

 

資が可能かどうかを判断しないと時

 

間が無駄になるだけです。

 

不動産投資の優位性はハイレバレッ

 

ジと複利効果です。

 

それをとことん追求した方法論が光

 

速流不動産投資法です。

 

アパートローンから始めてプロパー

 

ローンでも融資が引ける賃貸事業者

 

になって初めて一人前の不動産投資

 

家となるのです。

 
 

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