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特に大阪ではよくあるのですが…

 

手を出すべきでは無い物件とは?

 

スバリ「違法物件」です。

 

代表的なものは容積率オーバーや建

 

率オーバーの物件です。

 

その他、法令違反が解消不可能、困難

 

な物件には手を出してはいけません。

 

集合住宅の容積率などの計算は少々や

 

やこしいので専門家に聞かないとダメ

 

です。(⇒素人判断はNG)

 

ましてや不動産業者が大丈夫と言って

 

もそんな言葉は信用しないで専門家に

 

取りをして下さい。

 

 

 

 

コンプラがうるさい時代ですしそもそ

 

もルール違反で建てたものなのでそれ

 

を平気で買う方にも問題があります…

 

違法コピーのブランド品を売ったり

 

買ったりしますか?

 

反社勢力でもない人がこんなヤバい物

 

は間違っても扱いません。

 

それと同じ事です。

 

反社勢力でない誓約書と同様に違法物

 

件は反社会的建物と言う認識を持つべ

 

きです。

 

私が仲介業者なら違法物件は仲介お断

 

りにしますし、看板のある大手業者も

 

今後は信用問題的に扱わない可能性も

 

あります。

 

そうした事を考えると流動性が無くな

 

り銀行融資も付かなくなる可能性も高

 

いと言う事です。

 

これは投資物件以外にも自住用の

住宅も同じですから購入不可です。

 

今は住宅ローンが付いても今後は付か

 

なくなる事もあり得ます。

 

 

 

 

既存不適格の場合は建て替えで問題が

 

解消できる見込みなら構いませんがあ

 

まりお勧めはしません。

 

君子危うきに近寄らず、です。

 

他にも法令違反に該当する場合は購入

 

後に適法化できるかどうか?を判断基

 

準にすると良いでしょう。

 

違法建築物件には手を出すな!

 

これは肝に銘じておいて下さい。

 

特に大阪や兵庫県で阪神大震災前に

 

建てられた物件は要注意です。

 

行儀の悪い建築屋が関西には多かった

 

と言う事です…

 

こうした調査の事をリーガルチェック

 

と言います。

 

リーガルチェックは不動産投資では特

 

に重要です。

 

人様にお貸しする物件に違法性があれ

 

ば何か事件や事故が起こった時に所有

 

者に厳しく責任追及がなされます。

 

場合によっては刑事責任を問われ社会

 

的制裁を受けます。

 

こうした事は甘く考えない事です。

 

 

 

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