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量子物理学では時間の矢はなく時間
の数直線上に対称となっています。
しかし、私たちの宇宙は一つの現実と
言う”信仰”において、常識としては…
「覆水盆に返らず」と言う過去から未来
へと「時間の矢」の概念(先入観)に強く
に縛られています。
感情的には無理もない”解釈”です。
それは「熱力学第二法則」を無批判に
信用してしまう「現在=ただ一つの現実」
によって感覚的・感情的・体験的に納得
してしまうからです。
この点については「記憶とその喪失」と
言う現象を見落としているために過去
から未来への片道切符の可能性以外
に合理的な理解を困難にします。
過去と未来が双方向可能と仮定して…
記憶も丸ごと消失するなら「現在」とは
確率的に「実在」した双方向の時間軸
のただの一点に過ぎないと解釈できます。
これは「世界五分前仮説」と似た観念
です。(もちろん似ているだけで違います)
現実は確率的に複数存在し現在の一点
から三次元座標的に確率的に存在する
現実が雲の様に拡散していると言う観念
です。(雲⇒電子雲をイメージして下さい)
つまり、この”現在”とは複数の確率的に
ある一つに収束した現実=三次元座標
の一点に過ぎないと言う事です。
特殊体質でこうした記憶の一部を喪失し
ないで確率的にある一つまたは複数の
現実を体験した人が「予言者」とか「未来
予知者」と言われます。
人類の最先端物理学がこうした謎を解く
寸前にあります。
この謎を人類が解き明かした時を終末
と表現している様に思います。
つまり第四次AI産業革命とは?
「ただ一つの現実」と言う常識を再定義
する新文明の初期段階ある様に見受け
られます。(新文明=新しいサイクル)
真のメタバースとはVR・AR空間の様な
狭い概念ではなく過去と未来を繋ぐ双
方向性を指す新しい宇宙観の事です。
宇宙人?生命とは意識があるものの
総称であり、私たちが生物学として持つ
生殖・代謝のような生命特質に関する
知識や定義とはかけ離れた存在である
可能性を見落としています。
そうした謎が解けた状態を”解脱”と言う
のかも知れません。
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