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参考動画
私はもう何十年も前からポータル
サイトの売り物件の大体は見てい
ます。
参考ポータルサイト・・・
だから、今売りだしている物件を
現所有者が、過去に幾らくらいで
買ったのか？は大体わかります。
それを知ったら幾らで買うべきな
のか？も簡単に判るようになります。
不動産の価格は景気動向や市中
金利、銀行姿勢、建築政策などの
多数の要因で決まります。
結構面白いのが、アベノミクス開始
前後の価格よりも3割から4割増しで
現在は売り出されていることです。
だから多くの売れ残りがポータル
サイトに延々と掲載されるのです。
（高過ぎて売れないものだから間抜
けな買い手の”ワンチャン待ち”と言
うことです。）
但し、初物には非常に稀ですが良い
物件もあります。
激しい取り合いなるので素早く動く
事です。（まあ、一瞬で消えます。）
初物とは初登場の物件と言う事です。
何度も掲載を取り下げて”初物”まが
いの物件もあるので毎日チェックして
勘違いしない様にして下さい。
これは後で、必ず役に立ちます。
（と言うか、必須の基礎活動です....）
馬鹿高値の物件を間違って買ったら
悲惨ですよ！（笑）
まあ、現在は金利が極めて低いので
銀行が相当な馬鹿高値にも付いてくる
と言う、困った状態なのです。
初心者・素人には知っておくべき非常
に重要なお話です…
資産があり高収入な職業属性がある
人たちは、銀行にも不動産屋にも良い
カモになります！（笑）
特に、医師さんたちは狙われやすく
よく餌食になっていますね…
特に新築区分マンションで嵌められ
ているケースが多いです。
破産しそうにない社会的地位のある
人たちを銀行、建築屋、不動産屋が
虎視眈々と狙っています！（笑）
不動産には、上場株式の様な公平
な公開市場がありません。
殆どが相対取引であり、価格形成の
過程は売主と買主、融資を使う場合
は更に銀行も加わって話し合いで
決まります。
つまり、知識や経験が少ない人ほど
不利な条件を押し付けられる危険性
が増すのが不動産投資の特徴です。
だらか、とんでもない高値で買う
素人投資家が結構いる訳です。
銀行の融資が付くのだから、その
価格は適正だろうと言う”素人考え”
で嵌められるパターンが多いです。
銀行も商売ですからあなたが馬鹿
高値で損をしようが関係ありません。
カモネギ背負った上客を連れてくる
建築屋や不動産屋は銀行の大切な
パートナーであり彼らの商売の邪魔
する訳がありませんから...
最近の中古アパマンの事例では・・・
例①（一棟アパート）
当時の売り出し価格…1380万円
⇒現在売り出し価格…2280万円。
例②（一棟アパート）
当時の売り出し価格…1880万円
⇒現在売り出し価格…2680万円。
例③（一棟マンション）
当時の売り出し価格…2億4000万円
⇒現在売り出し価格…2億8800万円。
・・・このような感じです。
（物件が特定されない様に一部情報
を不正確にしています。）
こんな物件を言い値のまま買ったら
「ヒデブッ！」の瞬殺です！（笑）
建物は年数が経過したら値段が下
がる事が普通です。
（リノベやコンバージョンしている場合は
別途、適性に再評価します。）
金利情勢が良いとは言っても現在は
カボチャやタテルなどの不正融資事件
が多発して銀行の姿勢も慎重な時期
です。
ある中古物件を買う場合、過去の売り
出し価格を自分の記憶や記録、登記簿
の抵当権設定額などで割り出す事です。
不動産を買う場合、現在の相場観を
しっかりと養って、高値掴みだけは
絶対に避けるようにして下さい。
初心者は、私の様な不動産投資に
精通していて、更に直接利害関係
の無い人に相談して下さい。
（素人の身内に相談するのは無駄。）
初心者・素人は相談相手がいない
場合は見つかるまで絶対に買わな
い事です。
それまでは、取引の安全のために
諦めて下さい。
例えば、ヘッド・ギアも付けずにプロ
ボクサーとガチのスパーリングする
様な愚かな事、だからです。
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