なぜ、着地点を逆算するべきなのか?なぜ、目標を持つのか? | 1級FP技能士があなたの投資活動を応援します!

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人間の視点と言うものは、想像以上に

 

狭く偏っているものです。

 

自分では全方位的思考をしているつもり

 

でも、いつの間にか何か(思い込み)に

 

囚われています。

 

こうしたことは自然の障壁と言われており

 

回避が非常に困難です。(不可能ではない。)

 

 

 

 

例えば、因果律について、因果応報とは

 

哲学的に真理に思えますが結構そうでも

 

無いようです…

 

因果律では、物理学的な時間の進行に

 

ついて一方方向(過去から未来へ)である

 

と定義しています。

 

つまり、過去・現在が未来の結果に影響を

 

与えると言う道理です。

 

しかし、量子物理学の実験結果では逆に

 

未来が過去に影響を与える可能性を示唆し

 

ており、非常に解釈の難しい部分です。

 

では、運命論が正しいのか?未来は既に

 

すべて決まっており人間はただ決まっている

 

未来をなぞっているだけの存在なのか?と

 

言えばそう単純に結論できない部分もあり

 

ます。

 

 

 

 

 

私たちは、基本的に個人的な目標を持ち

 

好ましい結果を期待し実現しようと日常の

 

生きています。

 

もし、未来が過去に影響するなら、着地点=

 

あるべき姿=理想の未来と言うものを念じる

 

ことの重要性が逆説的に肯定されます。

 

つまり、何が言いたいかというと肯定的思考

 

は、否定的思考に勝る!と言うことです。

 

普通は、人は未来に目標を持ちます。

 

しかし過去に目標を持つこともあり得ない

 

話ではない!と言うことです。

 

未来(の結果)が現在に影響を与えるなら

 

何をやっても無駄!(決定論的運命論)と

 

言う考え方もありますが、実は未来が変更

 

可能である可能性も包含していると言う

 

視点も持てる訳です。

 

非常に難解な話ですが着地点から逆算する

 

”魔術”を使いこなせれば、人生の自由度は

 

さらに大きな可能性を持つ事ができます。

 

話をまとめると”否定的な思考”は現在に

 

災難しか持ってこない!と言うことです。

 

これが理解できれば、この先の人生の歩む

 

道筋がより明るく照らされることでしょう。

 

 

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