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今の日本は依然として、重石を乗せられたような
デフレ、です。
しかし、デフレは悪いことばかりではなく、所得が
劇的に増える要素が少ない弱者、例えば低収入高齢者
や生活保護者、または児童手当など何らかの補助を受け
ているものにすれば、インフレは逆に困ります。
だから、デフレ維持の方が多数決の原理では頷ける
結果とも言えます。
実際には、景気をよくする、インフレにする、などと口先
だけ、言っておきながらダラダラとデフレにしておきたい
のが政府の本音にはあります。(有権者を意識して)
政策や実際の行動を見れば、簡単に見抜ける話です。
やはり、政治的にはデフレの方が都合が良いのでしょう。
但し、デフレを脱却する”フリ”だけはしておかないと、その
悪事がばれるので、、、本当にお粗末さまです。
本当のお金持ちや富裕層は、デフレやインフレなどには
全く影響されません。
経済的強者が神経を尖らせるのは、「立法」(税法など)だけ
です。
例えば、トヨ○自動車が安い人件費で従業員をコキ使い、莫大
な内部留保を蓄積して、さらに下請企業から得た多額の消費税
の還付を姑息に受けて取って儲けているのは、立法や税制の
お陰です。
それで都合が良い人もたくさんいますし、どちらかと言えば
私も現状の方が、何かと有利に働きます。
ただ、これはどちらが、正しいと言うようなお話ではありません。
あなたの立ち位置を自らの努力で変えない限り、永遠に貧しい
現状のまま、と言う事です。
車も買えず、結婚もできず、子供も作れない人生が永遠に続く
ことを望んでいる方は、どうぞそのままでいて下さい。
逆にそう望まない方で、特に若い方に言えることは刹那的な
思考から脱却して戦略的思考を身に付け、不動産投資のような
先を読む仕事を優先すると良い結果が得られると思います。
政治や行政などの外部に頼るのではなく、自分の意思と行動力
で打破することです。
雇用不均等や男女差別や最低賃金の低さ、そのようなことが
自分の貧しさの一番の原因だと思っている人は、根本的に
永遠の敗者、貧困者なのです。
魚(=お金や衣食住)が落ちている場所ばかりを探している者は
永遠の貧困と不足感に支配され続け、貧しく、そして長くて苦しい
人生を送ることになります。
魚を釣る方法を真摯に謙虚に学ぶ人は、ゆたかで充足感に満ちた
有意義な人生を送ることになります。
そのどちらを選ぶかは、全くあなたの自由なのです!
この日本ではその選択が許されている幸運な国民であることを
忘れないで下さい!
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