モーセに見るキリスト
モーセがいう私のような預言者とはキリストのことである。
奇跡を起こし、最後まで民を心配し、民が約束の地に入るために自分が死ぬ。
[民数記 27:15,16,17]
モーセは主に言った。
「すべての肉なるものの霊をつかさどる神、主よ。一人の人を会衆の上に定め、
彼が、彼らに先立って出て行き、先立って入り、また彼らを導き出し、導き入れるようにしてください。主の会衆を、羊飼いのいない羊の群れのようにしないでください。」
観察
メリバの泉事件でイラついたモーセの態度の責任のために、山の上で死ぬことが示される。少し前に兄のアロンがそうだったように。その死の宣告にも【受け入れ】最後の願いがイスラエルの民のこと、執り成しだった。
適用
モーセのように任された人々を愛し抜きたい。
出エジプト記や民数記に書かれてあるように、逆らう人々がいつも現れてもだ。
モーセのように愛することを、また問題を主の前に出して行きたい。
主が全てご存じである。
祈り
弱さのうちに働いてくださる主よ。
痛みの中で癒してくださる主よ。
あなたの前に今日も出ます。
包んで癒し、立たせてください。アーメン