神の目線 [民数記 23:20] | 進藤龍也牧師のヤクザな日記

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神の目線


[民数記 23:20]

見よ、私は、祝福せよとの命を受けた。

  神が祝福されたのだ。

私はそれをくつがえすことはできない。


観察

バラクの王はイスラエルを恐れて、魔術師のバラムを使って呪わせて戦いに勝利しようと目論む。当時、呪いは当然の戦略である。しかし悪霊と仲良しの魔術師バラムにさえ神は現れて呪いではなく祝福するように命じる。ちなみにこの時は呪わずに済んだが、バラムは欲に駆られて結局、破廉恥行為の罠でイスラエルを堕落させることに成功する。


【神の目線】

同じ民数記には神やモーセに逆らい、不平不満ばかりのイスラエルの民は、神から裁かれ何度も神様の手により殺されてしまう。罪から来る報酬は死である。しかし、そんな神や指導者に逆らい通しのイスラエルの手は集団を山から見ると、美しい。神の栄光の輝きに反映して美しく写り、神の守りを見ることができるほどだった。


適用

どんなに、だらしないやつでも、なかなか成長しない信仰者でも(私を含めて)キリストを信じるなら、神のご加護の中にある。時には神様からの矯正や訓練があるだろう。祈らされるほどに辛い出来事も、祈るということは神に向かうことなのだから、気づきが与えられる。成長につながるものだ。


祈り

連日、母の病院の付き添いに来ています。来月は手術もあります。私もそういう歳になりました。ふしだからな私も、今日の通読のイスラのようにあなたに逆らいながらも、あなたに守られて生きてきたことを思い知らされました。もっとあなたに近づきたいです。アーメン


写真はハノイでの会食