育児徒然。
ご無沙汰しておりました…本ブログ隠れ人気の、我が家のぽーちゃん事件簿(前回はちょうど一年前。blogって便利。。)
先日、オンラインで三者面談がありまして。
それは、子供たちが二週間くらいかけて作成したプレゼン資料を見ながら、オンライン授業の成果を共有し、ディスカッションするという15分くらいの内容。
“good morning~!“ と始まり、「資料リンクまだよね、送って~」と言われた途端、雲行き怪しく…先生に送ったその資料はまさかのほぼ白紙

先生もびっくり!!
「真面目に授業頑張っていたし、あなたらしくない。どうしたの?」という先生に「…。何を書けばいいかわからなかった」と蚊のなく声で呟く娘。
はっ?!じゃあ、ききなよ。
「時間もたくさんあったわよね?その間webで遊んででもいたの?」
「遊んでないです」(注:本は読んでいたかもしれない…)
その日に再提出することにしてもらって、なんとか出し直したのですが…、、私もちょっと頭を冷やすべく(あとlaptop直さなくちゃいけなくて)離席。
外出している間、主人とも少し話したらしく、その話を後で主人からきいたところ、
「やらなくちゃいけないって分かってたんだよね?そんな絶対ばれるようなのをしなかったのは、またどうして?」みたいな話から、次どうするかきいたらば、
「ばれるやつはがんばる…」
って言ったらしく(!)、主人両手の降参笑。
正直、そういう考え方もあると思うんですが、そんな答えをこの場面で言ってしまう以上、
何がばれて、何がばれないか
そういうのを見分ける
才覚はないんじゃないかな…
と、思うのは私だけではないはず。
私も落ち着いたところで、改めて話をきいたところ、結局は「できてない、わかってないと思われたくなくて、聞くタイミングを逸した」ということで、これもひとつの思春期なのかなとおもったのですが、根幹には「言われたことをなんとなくやっている」というのもあるような気がして、
なぜそれを今やっているのか。
どうしてそれが求められているのか。
相手の立場に立ってものを考える力、
仮定する力、
それと自分の主張を擦り合わせていく力。
をちょっとずつ練習していきましょう、ということになりました。
今回は子育てを見直すきっかけになるとともに、このオンライン3ヶ月目は鬼門だ、ということをようやく私も学びました。
とはいえ、早く対面に戻ってほしいものです。