2024年6月9日
武道館にて開催された
藤井フミヤのコンサートに
行ってきました!!

 

サムネイル
 

大木奈ハル子です。東京・12畳1Rの狭い家で小さく暮らしています。Twitter(X)YoutubeInstagramもやってます。【お問い合わせ自己紹介ルームツアー

 

 

 TODAY'S
 
ベスト盤的選曲で大満足の2時間半

 

2023年は、藤井フミヤがチェッカーズでデビューしてから40年のアニバーサリーイヤーです。

ということで、昨年から47都道府県60公演というロングツアーをめぐり、ファイナルの武道館ライブに参戦してきました。

 

私は今年で48歳。

小学1年の時にチェッカーズがデビューしてから、ずっと藤井フミヤの歌が大好きです。

 

「コンサートに行けたらなぁ」と漠然と思ってはいたものの、だんない(夫)が闘病中ということもあり、チケット発売時は諦めていたのですが、5月31日にだんないが退院し、「もしかしたら行けるかも!」ということでリセールを利用して、チケットを確保。

ギリギリセーフで滑りこみました。

 

 

武道館は大賑わい。

年齢層はもちろん高めです(私も含め)スター

 

 

みんな一斉にスマホを掲げて、看板を激写しております📷

この日は40周年の最終日だし、藤井フミヤの111回目の武道館ライブという超特別な日でもあるので、ファンにとっても記憶に残る特別なライブなのです。

 

席は残念ながらほぼ天井桟敷。

2階の最後尾から5列目ぐらいでした。

 

遠いけど、でも諦めてたので参加できただけで嬉しい。

 

藤井フミヤのライブではクライマックス近くに「紙飛行機」という曲で、ファンが客席からステージめがけて一斉に紙飛行機を飛ばすのがお約束。

かわいい壁紙のサンプルで紙飛行機を折ってきました。

ワクワク飛び出すハート

 

\動画2分あたりから紙飛行機が飛び交います。壮観よ〜/

 

チェッカーズもF-BLOODもたっぷり40年の総まとめ的ライブ

チェッカーズ時代からのおなじみ、円形スタージでライブはスタート。

1曲目はデビュー曲の「ギザギザハートの子守唄」でした。

 

ライブはいくつかのブロックごとに構成されており、チェッカーズ→F-BLOOD→藤井フミヤソロ(バラード)→ダンスナンバー(チェ、Fブラ、ソロなどMIX)→アンコールでたっぷり2時間半のライブとなっていました。

 

私は藤井フミヤのライブは3回目だったのですが、今まででダントツで仕上がっていて「なんか今回の歌、めちゃくちゃ説得力あるなぁ。沁みるなぁ。」と思っていたら、60公演をめぐってきたことをMCで知り「だからこの完成度なのか!」と大納得。

 

ある程度の年齢になると、全盛期を懐かしみながら歌を聴くものだと思っていたのですが、60歳をすぎても藤井フミヤは現役のバリバリでした。

相変わらずチャーミングで、なのに円熟みは増し、最高すぎて泣けました。

 

相変わらず、どんな激しい曲でもブレス(息つぎ)がほとんど聞こえず、「プロやなぁ」と。

 

バラードの説得力や抒情性もすばらしいけど、アップテンポナンバーでの鼻にかかった甘い声の愛らしさときたら……好き❤️

 

チェッカーズ時代のシングルじゃない曲もやってくれて、そして武道館にいる観客の99%がその35年とか昔のアルバムに入ってる曲(アルバムにすら入ってないカセットドラマに入ってる曲とかもある)を知っているという、一度魅入られたが最後、40年間彼女たちを引っ張り続けるフミヤの吸引力たるや!圧倒的な魅力や!!

 

 

中盤に披露された「REVOLUTION 2007」という曲は、1987年に20年後の近未来を歌にしています。

 

そのさらに未来の37年後の2024年に、当時のキッズたちが大人になって聴くって、なんて感慨深いんだろうとか、小学校時代に胸をときめかせて聴いていた曲を48歳になっても同じような気持ちで聴いている奇跡に、ジーンとしてしまいます。

 

そして、純粋にライブとしても最高でした。

シンプルな装飾のないステージでも、たっぷり2時間半楽しませてくれる、藤井フミヤは「40年間ずっと現役の、アイドルでロックスターやなぁ〜〜」と、実感した夜でした。

 

 

 

 

\明日もきてね/

 

※この記事は、フミヤの武道館参加します〜っていう記事を上書きして書きました。

記事を増やし過ぎたくないので、古い記事はちょこちょこ上書きしていってます。

 

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