ビルの谷間の植え込みに
あじさいが咲いていました。
いつの間にやら初夏です。
好きなアルバム「初夏の頃」浜田省吾
数日前からだんない(夫)が入院中なので、けっこうな音量で1日中音楽をかけています。
一緒に暮らしてると、それってなかなかできないことなので、束の間の1人暮らしの特権です。
初夏なので、浜田省吾の「初夏の頃」を聴きました。
浜省は、音楽のサブスクで有料会員になっていたら、ほぼ聴けると思います。
ちなみに私はAmazonミュージックアンリミテッドの会員です。
私が中高生の頃に浜田省吾が流行っていたのですが、私は小学校時代から洋楽(とはいってもそんなマニアックなやつじゃなくてストーンズとかボン・ジョヴィとか)を聴いていたので「浜田省吾ダサッ!ブルース・スプリングスティーンのパクりやん!」とか思ってきちんと聴いていませんでした。
で、大学の時に初めてきちんと浜田省吾を聴いたのが「初夏の頃」というアルバムです。
70年代の自分の曲をリメイクして再録したというコンセプトアルバムで、自薦ベスト的なやつです。
リリースされた1997年に、大学生だった私はレコード店でバイトしていて、届いたサンプル版をひやかしで聴いてみたところ、ノスタルジックで甘酸っぱくてどハマりしてしまったのでした。
その後中古CDやレンタルでコツコツ聴いて「浜省最高やん!」と思ったのでした。
ちなみに今は大好きな矢沢永吉もハマったのは30代で、思春期の頃は「なんかハゲたおっちゃんがかっこつけててピンとこないな」と思っていたのでした。
(そもそも私は母親が選民的な人で、あれはダサい、これもダサい、自分たちが聴いている音楽だけがかっこいいというような育てられ方をしたので、とても視野が狭かったというのもあります)
年を経るにつれて感性が柔軟になり、音楽を楽しむ幅が広がったし、サブスクに登録しておけば新しい音楽も古い音楽もいろいろなアルバムを聴けるので、年をとるって悪くないなと思います。
最新の藤井風やバウンディ、米津玄師も好きだし、私が物心がつくまえに流行った、南佳孝や寺尾聰、シャネルズなど1970年代後半から1980年代前半の、景気がよくなってきた日本のポップソングも好きです。
今の音楽はサウンドが自由だし、演奏や歌も上手でステキ。
昔の音楽は歌詞に世界観があって、映画のワンシーンのような光景が脳裏に浮かぶところがスキ。
48歳。
人生でいうと私は初秋ぐらいの感じかもしれませんが、初夏の頃を相変わらずキュンキュンしながら聴いたのでした。
オチも何も考えず、つれづれと筆の向くままに書いてみたのですが、長い割に内容薄いな。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
おまけ
だんないのお見舞いに行ってきました。
CTの結果が出ましたが、お医者さんの見立てどおり肺炎でした。
一時は37度台まで熱が下がりましたが、また39度まで上がったりして、食欲がないというので、たくさんお菓子を持っていきました。
少しずつつまんでくれたらいいな。
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