我が家でお預かりしていた頃の赤ちゃんのかなちゃん
"ささやかな贅沢"と
"遊び心のある節約"をモットーに、
都心の狭い家(12畳1R)に
ミドルシニア夫婦と保護猫と預かり犬で
愉快に暮らしています。
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(最後におまけのだいふくあります)
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かなちゃん聴導犬になりました
我が家は日本聴導犬協会の子犬を預かる
「ソーシャライザー」という
ボランティア活動をしています。
2022年の春に生後4ヶ月で
お預かりしたかなちゃんが
先日、聴導犬の認定試験に合格しました。
ユーザーさんとかなちゃん(写真お借りしています)
かなちゃんは人が大好きで、
投げたものを持ってくるのも好きで、
ごほうびのおやつをもらうのも好き。
そしてお出かけも大好き。
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かなちゃんをお預かりした直後に
夫の胃がんの再手術が決まり、
かなちゃんを育てながら
毎日入院先に夫に会いに
通っていました。
大変だったけど、
かなちゃんが家にいてくれたおかげで
心が折れずに踏ん張れたと思います。
子犬を育てているようでいて、
実は支えになっていたのかも。
聴導犬のオレンジベストがかっこいいね!
かなちゃんはお茶目で
何でも楽しめるタイプ
頭も性格も良い最高さんでした。
↓聴導犬訓練時のかなちゃん
#聴導犬候補犬 かなちゃん
— (福)日本聴導犬協会 (@nihon1chodoken) January 18, 2024
毎日訓練順調です。自分で楽しむ、
かなちゃんの頭の良さ、ユニークさ。#日本聴導犬協会 pic.twitter.com/ygTykUpuPI
聴導犬の子犬預かりボランティアをしていると、
たまに「聴導犬になるの?かわいそうに」
みたいなことを言われるのですが、
聴導犬になれるのは、お出かけが好きで
お手伝いすることが生き甲斐になるような
適性のある子だけなのです。
かなちゃんは、
ユーザーさんを助けられてうれしい。
たくさん褒めてもらえてうれしい。
いろんなところに一緒に
お出かけして楽しい。
そんな子だからこそ
聴導犬になれたんだと思います。
かわいそうじゃないのが
わかってもらえる日がくるといいな。
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フォローありがとうございます。
【おまけのだいふく】
食いしん坊だけどちゃんと待てできます。
真剣な表情で待っています。
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