年収の4~5倍ってところがいいのかなぁ | 怪しい占い師で、いかがわしい不動産屋で、普通のFPで、まじめなコーチのブログ…

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夢のマイホームや地方移住、不動産ニュースと、それらにまつわる心や気持ちの四方山話

人生の3大無駄遣い、保険・自動車・マイホーム。

一度に支出する金額の大きさではマイホームがダントツ。

 

例えば、条件によってはフラット35でも年収の9倍程度の融資が可能です。

フラット35のローンシュミレーション「年収から借入可能額を計算」で、年収500万で、金利1.54%で計算すると4,700万あまり。

年収500万で4,000万をこえる借金をすることがいいか否かは別の議論が必要だとは思いますが、それは可能。

 

実際、都心部のマイホームの価格高騰を鑑みれば年収の10倍ぐらい出さないとなかなか思い通りの物件は買えないって現実はありますよね。

 

GIGAZINE『住宅価格と世帯年収の70年にわたる関係をグラフにするとこんな感じ』 

アメリカとイギリスの考察です。

2000年頃までは年収の4~5倍で、その後の景気沸騰時は7倍程度まで膨らんでるようです。

その後リーマンで下げても、5~6倍にダウンして、最近はリーマン前程度。

 

コロナ禍後の景気は大きく上がると予測されています。

そうなると、景気拡大時期になってきます。

 

景気拡大時には住宅価格が上昇するので、更に住宅価格は上がるかもしれません。

ただ、無尽蔵に住宅価格は上がらなくて、買えない価格になってしまえば、そもそも需要が無くなります。

 

ムリすれば買える価格なら無理するかもしれませんが、ムリしてもムリであれば、手を出さない。

そこが7~8倍じゃないかと。

 

既に都心部のマンションは年収の10倍とかになりつつあります。

これ以上の値上がりしても、先の需要がないような…

 

あなたは年収の10倍の物件買いますか?それとも…

 

一緒に考えませんか?

 

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