昼過ぎには釣りを終えて早々に帰宅しまして時間が空きましたので2年ほど放置していましたライブウェルのフタの修理です。
細かな物が経年劣化で壊れていく1993年生まれの僕の船はレストアしようと思ったら釣りする時間がなくなります。
前のブログに触れてたリベットはドリルで飛ばしておりまして前回の釣行で蝶番と単なるフタと化したハッチを持ち帰り自宅で落ち着いて作業します。
結局、旧のリベット穴は素人DIYの為、きれいに除去出来ませんでした。
ドリルの刃が安物でリベットの芯を喰わず逃げてFRPを削る始末、また径が大き目のを使用したのも良くなかった。
初手から硬い金属対応のドリルをセットして径の小さな物でセンターをぶち抜きリベットだけを抜き取るのが大切なようです。
そんなわけで、ステンレス蝶番に他の穴を等間隔に空けてタッピング3ミリ×12ミリを4発ビス留めし、
元々のリベット跡にもタッピングビスを打てる穴には4ミリ×16ミリをビス留しておきました。
(中に残ったリベットのアルミ残骸がネジ留めの邪魔となり。5箇所のうち2箇所のみとなりました。)
いつまで保つのか疑問ですが10年後くらい保ってほしいものです。
さて、フタからハッチになりました。
ストレージ系のリベット折れている症状は
センターストレージ(全折れフタ状態)
ロッドストレージ(かろうじて残ったリベットが頑張っている)
今回の反省を活かして直してあげないとです。
他にも緊急を要しない修理は山ほどあります。
給排水ホースやポンプの劣化による水漏れ
フロントシートポールの固着外し
デッキやコンソールのネジ穴のパテ埋め
船磨きと過水化のボディ
ガンネル増し締め
キリないわ。