こんばんは、マサシコーチです。
昨日はプロミネンツ5-6年生のトレーニングが行われました。
前進からフィニッシュでのフェーズをテーマに取組みました。
3対3対3+2サーバーでは、パス4本を繋いだ後に逆サイドへの展開までイメージしながら取り組んで貰いました。
序盤はサポートへの意識が強いあまり全体が低くなってしまいがちでしたが、途中から深さを確保したことでDFの視野の外を取れたり広く使えるようになったことで前向きかつスペースを持っている良い状態の選手から前進して行くシーンが見られました。
今日で言うとトウマやマアリの立ち位置が良かったですね。
トウマはオフの時点から次を考えられていましたし、マアリも前進できる状態でボールに関われていることが多かったです。
フリーの選手を作ること、そして使うことが前進においてはとても大切です。
目の前の相手一枚が剥がせるレベルなら必要ないかもしれませんが、上のステージでも戦えるように準備していきましょう。
4対3のフィニッシュでは、相手に段差を作ること、また矢印を見逃さないことを意識して貰いました。
釣り出すことで段差を作り、そのスペースに入り込むことでDF側は崩れていきます。
プラスでパラレラからポケットに侵入するシーンも増え、中央レーンでの打開パターンも少しずつ浸透してきている印象です。
その中でリュウ、ソウゴ、カイルなどはランニングの質が高かったです。
釣り出すことで相手DFが前方向に矢印を出した瞬間の背後を見逃さずにトライしていきましょう。
それではまた!