6/16プロミネンツ5-6年生・TRMフィードバック | フットプロム協会のブログ

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一般財団法人フットプロム協会が運営している“1on1サッカースクール”及び“YHプロミネンツ”のブログです。

子ども達の成長や課題、コーチからのメッセージ、そしてフットプロム協会の情報についても記載していきます。

こんにちは、マサシコーチです。


本日は5-6年生のトレーニングマッチが行われました。


海老名クレッセルさん、FCヴィンクーロさん、ありがとうございました。


今日もミーティングを通して4局面でのプレーイメージや目線を揃えて試合に臨みました。


まず6年生からですが、1本目では連動性が高くとても良いサッカーが展開できていました!


次の次まで繋がりながらプレー出来ていましたし、外から見ていても面白さのある内容でした。


しかし2本目以降はオールコートでのマンツーマンからのハイプレスによってDFラインで時間を持つことが出来なくなり、苦しい展開が続きましたね。


途中、長いボールを入れてセカンド回収を狙う、もしくはDFラインをとことん下げて前線と分断することで生まれるスペースを使うなどの対策をみんなで考えました。


マンツーマンのメリットは各局面で一対一が作れるのでプレスを掛けやすくなり時間を奪うことができる、逆にデメリットは人に付いていくのでスペースが作りやすくなります。


今後、自分達の戦い方に対して対策をされた時に更なる一手を出せるのか、カテゴリーが上がるにつれてこのような駆け引きの連続になっていきますので、少しずつトライしていきましょう。


みんなにも伝えたように上手くいかなったり勝ちきれなかった試合こそ課題が出やすいので、FAへ向けて土曜日のトレーニングから確認していきましょう。


続いて5年生ですが、終始良い内容のサッカーが展開出来ていました!


6年カテゴリーの中でも決して負けておらず、粘り強くプレーできていましたね。


ゴールまでのプロセスはとても良いので、あとは最後のフィニッシュの崩し方を増やしていきましょう。


フィニッシュゾーンはリスクを掛けていくこと、原理原則を解放して一瞬の閃き、アイディアを持ってチャレンジしていくことが大切です。


付けて出て行く(ワンツー、パラ)、ポケットを狙う、クロスに対して入り方をはっきりさせるなど、ここもトレーニングから高めていきましょう。


本日もサポートしていただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。


それではまた。