3/2-3/3プロミネンツ6年生・TOBIGERI卒業記念大会フィードバック | フットプロム協会のブログ

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一般財団法人フットプロム協会が運営している“1on1サッカースクール”及び“YHプロミネンツ”のブログです。

子ども達の成長や課題、コーチからのメッセージ、そしてフットプロム協会の情報についても記載していきます。

こんにちは、エイウンコーチです。


3/2から3/3に掛けてTOBIGERI卒業記念大会に参加してきました。

いつもお世話になっております堀田さん、対戦いただいた各チームの皆様ありがとうございました。


結果は36チーム中11位でした。


この大会を通してハーフタイムも選手たちでミーティングをしてもらったりと今まで培ってきた技術と知識を存分に活かして自分たちで考えてピッチに立つことに取り組みました。

自分が考えていることをみんなに伝える事や、チームとして同じ方向を向いて試合に臨むようにするためにチームでコミュニケーションを取るという事は今後のジュニアユースに向けても大切な事ですし、それらを伝えるためには知識が必要になりますね。


初日の試合は課題の朝イチの入りも良く、良い流れをそのまま試合に活かせたのかなと思います。

蹴ってくるチーム、繋いでくるチーム、ハーフタイムで修正を加えてくるチームと様々なチームと戦いましたが、選手たちは色んなタイプのチームにも対応できる順応力は流石でしたね。


2日目は相手の強度が上がったり、一回のディフェンスでは簡単にボールを奪えなかったり、攻撃面でも簡単にはゴールまで行かせてくれない相手に対して少し後手を踏む形になってしまったり、受け身になってしまいましたね。

一瞬の隙も見逃してくれない相手に対して中々主導権を握れず、焦ってしまうシーンが見受けられました。


それでも攻撃ではトウマ、ユウト、レンジュを中心に相手の陣地まで押し込むシーンが多かったですし、大会期間全チームに得点を奪う活躍を見せてくれました。


守備ではマツの守備強度が上がったことにコーチはまず驚きました。

これまで以上にチームのために身を投げ出してでも守るマツを見て大きな成長を感じました。

あとはフウマも後ろからチームのために声をかけ続けていましたし、ロングボールを多用してくる相手にも空中戦で主導権を握っていました。


久しぶりに沢山6年生の試合を見ましたが、残り2回のカップ戦でコーチが感じたトロフィーを掲げる鍵は「ディフェンス」にあると思いました。


まずは1v1のディフェンス対応です。

原理原則をしっかり整理して対応することが出来ると失点も減ると思います。

所謂、デカくて速いFWにちぎられるシーンもスピードを乗らせない為に縦を切るのか、外に追いやる為に中を切るのかなどの対応力が大切ですね。


グループのディフェンスの基本は「チャレンジ&カバー」です。

こちらはチャレンジとカバーの選手で段差を作る事で仮にチャレンジの選手が剥がされても、カバーの選手がディフェンスに入れます。

リスク管理時は横並びではなく段差を作ることを心がけましょう。


私生活の部分は一言ですごく楽しそうでした。

最後の宿泊合宿という事もあり、今まで苦楽を共にしてきた仲間たちとの時間をすごく楽しんでいた印象でした。

最高の仲間と最高の思い出を作ることが出来たと思うので、一生の思い出にしてくれるとコーチは嬉しいです。


残る1期生の活動も2週間を切りました。

最高の仲間たちとサッカーが出来る喜びを噛み締め、内容も結果も伴うような2週間を過ごせることをコーチは願っていますし、その為にコーチは全力でサポートします!

まだまだ1期生全員で最高のサッカーを披露していきましょう!


2日間サポートと応援、遠方までの送迎をしていただきました保護者の皆様ありがとうございました。

残りわずかな期間ですが、最後までよろしくお願いいたします。


ではまた!