知覚推理 | 森のくまさん

森のくまさん

日々の出来事や愚痴をそっと呟く独り言ブログ










高1息子は、

学習障害とADHDの傾向ありで通院中。


中2娘は、

軽度知的障害&ASDと判明。


小5娘は、

いつまでも可愛い

我が家の可愛いアイドル。


そんな愛しい子供たちの色々を書いてます。

フェイク&フィクションありです。





末っ子は知覚推理(PRI)が低め。


知覚推理が低いと

目からの情報を処理するのが苦手


物の形を理解したり

物事の筋道を立てたりするのが苦手





知覚推理が低いと

漢字を書いたり覚えたりするのが苦手です


形を正確に覚えるのが苦手なので

漢字を覚えるときは

形を言葉で覚えるのが有効的です。



例えば「横に2本、縦に一本」と声に出しながら書き取り練習をしたり


漢字の形ではなく

成り立ちや由来を紐付けて覚えると覚えやすいようです。



算数の応用問題も苦手です


知覚推理が低いと

ルールや方式を見つけて応用したり

文章問題が苦手だったりします。



問題の中から注目すべき数字を見つけられなかったり

計算がスムーズにできなかったりするため

応用問題に苦手意識がある子が多いようです。



問題を解くときは

数字や単位に丸をつけたり

重要箇所にアンダーラインを引くなど

目印をつけることが有効的です。




すぐにでも実行できそうなので

今日の宿題から

すぐに実行してみようと思います。




学校での勉強は
どうしたって視覚と聴覚からの情報が大切になります。

視覚を無意識に聴覚で補おうとするようですが
勉強が難しくなると
それもドンドン難しくなるようです。



家での勉強では
視覚ではなく、聴覚からも情報を入れるよう意識したり

視覚情報はシンプルにし
整理した情報を伝えるようにし

文章や問題文には
ラインを引いたり、丸をつけたりして
重要箇所に目印をつけるなどの工夫が必要そう。





色々と試して
勉強に苦手意識がつかないよう
末っ子に合う勉強方法を見つけてあげなきゃいけませんね。