小学5年生のWISC検査 | 森のくまさん

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日々の出来事や愚痴をそっと呟く独り言ブログ





高1息子は、

学習障害とADHDの傾向ありで通院中。


中2娘は、

軽度知的障害&ASDと判明。


小5娘は、

いつまでも可愛い

我が家の可愛いアイドル。


そんな愛しい子供たちの色々を書いてます。

フェイク&フィクションありです。





小学5年生の末っ子さん
WISC-IV検査しました。



長女のとき同様
末っ子のみでのWISC検査と
母である私のみの聞き取り検査



長男と長女は
検査のことを「テスト」と言っていて
テストが嫌いな二人は「もうやりたくない」と言っていたけど

末っ子は「テストなんてしなかったよ。遊んでただけ」と。



小学生と中学生で
検査内容って違うのかな?



でも3人で
「あれやった?」「この問題は?」とか言い合って
「うん、やった」「あぁ~それもやった」とか
楽しそうに話していたので
きっと同じ内容だとは思うんだけど。















さて
肝心の結果


末っ子の結果がこちら下矢印




FSIQが77で境界知能とのことでした。


FSIQが77だったので
知的障害者ではないが
困り事が増えたり
支援級や支援学校を視野に入れたくなったら
療育手帳申請はできると思うと。


数値的には70以下が交付対象の基準となっているようですが
数値だけではなく
実際の困り事や生活や学校への支障なども考慮されるので
交付される可能性はあると。




その他の数値でいうと
処理速度(PSI)が一番高く『96』
知覚推理(PRI)が一番低く『66』

差が『30』あるので、学校ではかなりの困り感があったと思うと。

担任の先生からの問診票では
特に目立った所見がなかったので
学校では静かに困っているタイプかもと。


今の学校教育では
どうしても
騒いだり目立った困りごとがある子に
先生の目がいきがち。


大人しくしている子や
静かに困っている子には気付きにくい。


本当は
そういう子こそ支援が必要なんだけどね


今の日本の学校教育だと難しいよね
と先生。





ちなみに知覚推理とは
目で見て物事を理解したり、目で見た情報をもとに考えたり推理する能力だそうです。

視覚から得た情報を捉えることが苦手で、図や表、地図の読み取りが難しい、見通しを立てることが困難な傾向があるっぽい。


文章問題や文章をまとめたりするのも難しいようです。



勉強面では
目から入る情報よりも
耳から入る情報の方が優位なの
図や表から読み解くような問題では
「見たら分かる」ような問題も
簡単に口で説明してあげると分かりやすいようです。








ちなみに長男と長女の結果がこちら↓



長男は知的障害はなく
ADHDと学習障害の診断でした。
FSIQが87なのでグレーゾーンですかね?







長女は軽度知的障害とASD




こうして

結果を並べてみると

ちょっと面白いですよね。


3人ともバラバラで。



まぁ個性っていうことで

楽しんで生きてほしいと思います!





※数値が出ているので

後ほど限定にするかもです。

















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