支援コーディネーターの講演を聞いてみた④〜支援学校からの就労について〜 | 森のくまさん

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高1息子は、

学習障害とADHD、

過敏性腸症候群も通院中。


中2娘は、

軽度知的障害&ASD。


小5娘は、

いつまでも可愛い

我が家の可愛いアイドル。


そんな愛しい子供たちの色々を書いてます。

フェイク&フィクションありです。






娘の中学校で行われた
講演会でのお話です。

あくまでも
うちの地域
ウチの中学校での話です。

障害者枠での一般就労。



支援学校の卒業生の約3〜5割の生徒が
障がい者雇用での一般就労です。



・障害者雇用は、一般就労でもパート扱い(時給計算)

・医療保険や社会保険などの基本的なものは保障されている

・時給は最低賃金に近いが、月13〜14万程度にはなる

・企業によっては、少額のボーナス支給があるところも




企業側の人すべてが障害を理解してくれるわけではないので、
支援や配慮が行き届かないことや
理不尽な扱いを受けることも、、、


うまくいかずに辞めてしまう人も多く
3年就労率は50%以下と言われている。





福祉就労

『A型』(軽度が多い)

一定の支援がある職場で雇用契約を結んだ上で働くことが可能な福祉サービス
(5〜7万)



『B型』(重度が多い)

雇用契約を結ばないで軽作業などの就労訓練を行うことが可能な福祉サービス
(1〜2万)




一般就労については
支援学校在校時に実習があり
実習のときの仕事の取り組みや頑張りなどが
評価につながる。


実習から、そのまま就職が決まる子も。


仕事ができるかどうかよりも
時間が守れるかとか
真面目に取り組めるかとか
そういったところを見ている企業が多い。





進学にしても
就職にしても


支援学校にしても
普通高校にしても


本人の本気のやる気次第。





正しい情報を知った上で
1番本人に合った選択をしてほしい。












講演の内容は以上です。

色々と、勉強になりました。


次回は講演を聞いた私の感想です。
















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