支援コーディネーターの講演を聞いてみた③〜中学(支援級)卒業後の進路②〜 | 森のくまさん

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高1息子は、

学習障害とADHD、

過敏性腸症候群も通院中。


中2娘は、

軽度知的障害&ASD。


小5娘は、

いつまでも可愛い

我が家の可愛いアイドル。


そんな愛しい子供たちの色々を書いてます。

フェイク&フィクションありです。





娘の中学校で行われた
講演会でのお話です。

あくまでも
うちの地域
ウチの中学校での話です。



特別支援学校へ行くための条件を満たせない子や
高校卒業後に進学希望の子などは
普通高校を選ぶことが多いです。



最近では
特別支援学級からの生徒を受け入れしている普通高校も増えて来ています。


内申ランクはなくても
調査票などで判断材料にしてくれるようです。



ただ
支援枠とかではなく
一般の生徒と同じテストを
同じ条件で受験します。



倍率がオーバーしてしまうと
内申ランクがないため
点数のみで判別されてしまうので、不合格のリスクは高くなります。


入学後は
支援級などの対応はないので
特別な対応や配慮はない。


卒業後のリスクとしては
特別支援の枠ではないため
就職試験などの配慮はなく
他の生徒と同様の条件になる。








最近では
私立高校や
通信制高校などで
発達障害や不登校などの生徒に対し
比較的柔軟に対応してくれたり
学習支援や進級対策などを行ってくれる学校も増えてきた。



真面目に登校し
学習に取り組んでいる生徒に対しては
進級に対して
何らかの処置をしてくれる高校も増えてきている。






本人のやる気と力次第では
どんな進路も選ぶことができます。



将来の夢や目標を諦める必要はありません。





実際に
中学は支援学級
高校は通信制高校

そこから大学に入った子を知っています。



中学の支援級に来たときには
IQが60だったのですが
夢を諦めず努力した結果
IQが100を超えました。



今は夢だった職業に
一般枠で働いています。



やる気と本人の力があれば
なんとでもなるんです。








いよいよ最後
特別支援学校からの就労について













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