前回、鉄欠乏性貧血による氷食症について書きましたが、
その後、病院で鉄剤とビタミン剤を処方していただき
毎日服用したところ、氷を一つも食べなくなりました！
もっと早く治療していればと悔やみました
でも本当に良かったです。
私は小さい頃から味覚過敏に悩んでいます。
私の味覚過敏による主な悩みごとは、
・食べ物の好き嫌いが多い。
・生野菜、生果物、生魚が食べられない。
・とくに青臭い、生臭いものが食べられない。
・ちょっとした味の違いで食べられない。
(他の人は気付かないような、ちょっとした鮮度の低下など。
そのため勘違いだ、思い込みだと言われる。
あとは
新鮮なもの、高いものは食べられるものも多いため
贅沢だ、ワガママだと言われる。
ちょっと我慢すれば食べられるとかじゃなくて、
不味くて臭くて無理なんです
)
生クリームやチョコレートを付けたり、
ケーキとかクレープとかに入ってる生果物は大好きです。
サラダもドレッシングなどを沢山かけて
野菜の味を消せば大好きです。
ちょっと話は別ですが、
生果物は毎回味が違うから苦手です。
個性があって気持ち悪い
グミみたいに味が統一されていれば良いのにと思ってしまいます。
器にもこだわりがあって、
例えばですが
カレーはカレー皿、丼物はどんぶりなど、
それに合った器とカトラリーじゃないと
気持ち悪くて食べられないです。
カトラリー：ナイフ、フォーク、スプーン、箸などのこと。
味覚過敏の良い部分は、
バリスタ、ソムリエ、ショコラティエなどに向いていると思います。
私はそういう職業に就こうと思ってないので
味覚過敏で今の所良かったことはありません。
食についての他の悩みは、
・お腹が空いているのか分からない。
・食への興味が薄い。
(昔は食に全く興味が無く食事が苦痛だったが
最近は楽しめるようになってきた。)
・食べると どっと疲れる。
・食べるのがとても遅い。
・集中しないと味が分からなくなる。
(例えば食事中に話しかけられたり、
テレビを見ながら食べると味が消える。
逆に、味に集中していると
人が話しかけてきた声や、
テレビの音などが全く聞こえなくなる。
そのため無視するなと言われる。)
食事のときは私は目をつむって食べています。
他の視覚情報が入ってくると味が分からなくなります。
聴覚情報もです。なので静かな所で食べます。
多分、多くの情報を脳が処理しきれないんだと思います。
あと
品数が多いと、
どれを食べたら良いのか分からなくなり疲れます。
食事に限らずですが、
一度に沢山の情報が来ると
頭がものすごく熱くなり、すぐ寝込んでしまいます。
私は普段、大体眠っています。
あと、これは本当に謎なんですが、
ほうじ茶以外の飲み物を飲むと具合が悪くなります。
普段飲んでいるものは、ほうじ茶か炭酸水です。
(具合が悪くなるというだけで、
飲みたい時は他の飲み物も飲んでいます。)
あとはジャンクフードとか菓子パンとかも具合が悪くなります。
こういうものは昔は絶対に食べなかったのですが、
安くて手軽だし、最近は具合が悪くなろうと食べています。
お菓子は小さいころから大好きで
絶対に毎日食べていますが、
最近は本当にお菓子が好きで食べているのか、
糖依存なのか分からなくなりました。
(発達障害者は糖依存の人が多いみたいです。)
――ここから加筆⬇―――――――――
あとは
小さいころからずっと、
食事中だということを忘れて、ぬいぐるみで遊び始めてしまいます。
食べるのに飽きてしまうんだと思います。
味覚過敏は関係ないですが、
食事中も横にユラユラ揺れながら食べています。
――ここまで――――――――――――
味覚過敏やその他食事に関する悩みごとも
誰にも理解されないから
なんだか孤独です。
自分でもおかしいと思ってるし、
治るなら治したいです。
不快に思われたらごめんなさい
終わり
ーその他の感覚過敏について書いた記事ー
三
)
」
