私の恋を知ってください -15ページ目

The Great Vacation 広島ALSOKホールレポ⑤









The Great Vacation 広島ALSOKホールレポ④の続きです。
















TE「今日誕生日の人、7月が誕生日な人、そうじゃない人もこの曲はPartyソングなので盛り上がって行こう!!」

カウントと共に、THE BIRTHDAY GIRLがスタート。

マイヒーロ-、JIROさんが歌います(笑)。
(JIROさんの低い声かっこ良すぎ---!!)

新曲とは思えない程会場の皆もノリノリ。









HAPPYなモードになった所で、ピーク果てしなく ソウル限りなく。

イントロから両手を横に振りながら皆ノリノリ。TERUさんも満面な笑み。

最後の力を振り絞ります。









そして本当にラストの一曲。


"10年後も何年先も夢を持っていたい"



BEAUTIFUL DREAMER。

LiBツアー広島FINALが甦ります…
DVDになって記録として、そして記憶にも残っている私の中で印象的なライブ。


終盤のBEAUTIFUL DREAMERで、普段はあまり涙を見せないJIROさんの目がウルウルしている…そのシーンと、あの時実際に会場に居た自分を重ね合わせ、
そして今また目の前で…広島でこの曲を聴ける事に感動し、胸が熱くなりました。

私はあの頃なりたかった自分に近付けてるのかな…
そんな事を思いながら、GLAYさんからまた新たに夢と希望を貰いました。







ライブ終了。笑顔を振り撒きながらステージを歩き回るメンバー。





最後はお決まりの

"いってきま~す" "いってらっしゃ~い"

で締め。

夢のような時間もあと少し、寂しいムードに包まれながらも、次なる地、大分へと皆で笑顔でGLAYさんのお見送り。




メンバーがステージから去って行きます。

TAKUROさんの背中を見送ると…




LET ME BE と共にオープニング同様、映像が流れ始めます。

この映像は本当にやばかったです。




過去から未来。

Re-birth。

笑顔と涙。

嬉しかった事。
苦しかった事。
楽しかった事。
辛かった事。

乗り越えて来たから今がある。





LET ME BEの音楽が終わると、スクリーンに文字が映し出されます。














"またここで会いましょう"


愛情の花がまた一つ咲きました。



21:30 ライブ終了。




続く___





The Great Vacation 広島ALSOKホールレポ④












The Great Vacation 広島ALSOKホールレポ③の続きです。






















本編終了後、割れんばかりの「アンコール」。

どんどん大きくなるアンコールの声。

数分後、アンコールに応えるべく再びメンバーがステージに戻ってくると、歓声と拍手で場内は包まれます。




そしてMC。

TE「本編は真面目な感じだったけど、アンコールは違う雰囲気でいきます。もっとゆるく…楽しくいきましょう。
じゃあ、まずはSEIさんに面白い事言ってもらおうかな(笑)。」





SE「広島…ぶち良かったじゃろ?」
いきなり広島弁訛り風でMCスタート。
会場が笑いと優しいムードに包まれます。

ただSEIさん…
MOBILEにも書いてありましたが、広島なのにやたら地元松山を連呼してました(笑)。

でも広島と松山は繋がってる!!!

なんだか中四国地方の一体感を感じさせるそんな温かいMCでした(笑)。






そしてTOSHIさんに引き継がれます。

TO「広島最高!!!!今日は本当に熱いライブでしたね。

疲れました(笑)。
本編が終わって控え室に戻った頃には、もう皆ヘトヘト。
こんなに疲れたライブは初めてです。
皆のアンコールの声もしっかり聞こえてきました!」




TE「TOSHIは毎回必ず始めに、どの会場でも〇〇最高!って言ってます(笑)。松山でも言ってました(笑)。」

TERUさんからこんな指摘もありつつ。









次はTAKUROさん。

TA「皆疲れたって言ってるけど俺全然疲れてない(笑)。」


から始まり、ファンの皆に感謝の言葉。
そして数多くの広島でのライブの中から思い出話を。





TA「デビューしてから長い間沢山の場所でライブをやってきましたが…
SPEED POPツア-初日広島では本当にすみませんでした!!!」


まさかの開演2時間半押し、今となっては伝説として語り継がれるSPEED POPツアー初日広島。数年越しの謝罪が行われました(笑)。





TA「当時はデビューしてから初めての大きなツア-。
セットもかなりお金をかけて豪華にし、気合い入ってたんだよね。
でも、いざ広島に到着。
会場に着いた俺達…機材の組み方忘れちゃってました(笑)。
(開演までの時間が長くて)メイクも一回落とした位だからね(笑)。

因みに当時サポートで居たDAIちゃん!!
あの日に限って寝坊して2時間遅れで会場入りしたんだけど、丁度良かったっていう(笑)。
18時半開演予定だったのに21時開演(苦笑)。」







ここで、当時SPEED POPツアーの広島公演に参戦した人が居るかという質問を会場に投げかけます。手を挙げるお客様がちらほら。



TA「その節は本当にすみませんでした!!!!!
あれから俺たちも成長し、セットの組み方も覚え(笑)、今日は5分押し!
最後まで楽しんでいってください(笑)。」







そしてHISASHIさんにバトンが渡ります。

HI「今日は会場入りしてから、控え室のレコーディングルームって所でTAKUROとレコーディングしてたんだけど…また新たな曲が出来上がりました!!!」


歓声が上がります。
そして控え室でのエピソード。



「控え室に居た時いきなりリーダーが『おわ゙ぁあぁぁ!!!!!』『横歩き!!…横歩き…!!』とか変な悲鳴をあげたのね。
何だろうと思って見たら…

楽屋に蟹がいました(笑)。



心の中で“牡蠣じゃないのかよ”と叫びました(笑)。
そんな風にですね、広島は退屈させてくれない街です。(笑)。
ジェイ・エー・ケー・イー!!! (若干会場内『?』な雰囲気) 広島最高!!!!」

『?』な雰囲気がありつつも盛り上がる会場。






ここでTERUさんがフォロー。

TE「皆HISASHIの最後の言葉にキョトーンだったけど(笑)…
ジェイ・エー・ケー・イー = じゃけえ[JAKE]です(笑)。」


場内笑いと納得の拍手(笑)。









そしてJIROさんにバトンタッチ。

JI「今日14:30くらいに会場入りしたんですが、土砂降りの中皆来てくれてありがとう。
悲鳴が聞こえたよ(笑)。
見えなかったかもしれないけど俺ちゃんと手振ってたからね。」



という会場入りの時のエピソードを交えつつ、




JI「俺こう見えて大人しいんですが(笑)…
今日は本当に盛り上がったね。
前回のライブを超えようと思ってがんばってるけど、超えられてるよね。



みんなの顔が恐いんだよ!!!(笑)

…笑顔過ぎて。」

JIROさんらしい辛口とみせかけ、優しい言葉に会場から拍手喝采。





そしてこんな話も。

JI「さっきTAKURO君は疲れてないって言ってましたが…
リーダーたまに演奏中休んでるからね(笑)。
リーダー、激しいときは激しいけど、動いてないときは全く動いてないからね(笑)。」」



JI→演奏中休んでいるリーダーのポーズの物真似披露。
↑因みにこれはかなり可愛かったです"笑"


TA「俺、あんまり動いちゃいけないって契約書に書いてあるから(笑)。」








そして最後にあの方。


TE「……え?俺も喋るの?(笑)
さっき散々喋ったからいいんじゃない?(笑)。」


と、言いつつデビュー15周年を総括して、ファンの皆に感謝の気持ちと、これからのGLAYについて真っ直ぐな言葉で私達に伝えてくれたTERUさん。




そんな感じで和やかなムードなトークタイムでした。
(個人的にはJIROさんがよく喋っていた印象。
因みにHISASHIさんは、音楽戦士での反省会を生かしてか(?)噛み噛みじゃなかったです。笑)



続く___




The Great Vacation 広島ALSOKホールレポ③







The Great Vacation 広島ALSOKホールレポ②の続きです。
















重たいサウンドが鳴り始めると、I am xxx がスタート。

JIROさんのBASSが体内に響いてきます。
足元から…体の芯に迫るように「ズシン」と震えながら響いてくると言いますか、(上手く言えなくてすみません…)あれはライブならではの感覚ですよね。

I am xxx のベースラインは生だとより一層かっこ良かったです。






12曲目は、ベストアルバムに収録されている新曲のSynchronicity。

I am xxxに引き続き重たいサウンド爆発。

そこにTERUさんのセクシーでダークな歌声が乗ると、更に別世界に引きずり込まれます。

HISASHIさんの希望と悲壮感が入り混じった様な、はかないギターソロも印象的。

ベストアルバムの中では一、ニを争う程何度も聞き込んでいた曲なので生で聞けて嬉しかったです。






そして、HIGHCOMMUNICATIONSへ!
これもハイコミツアーを思い出しますね。

踊って、歌って、拳をかかげ、会場の温度も一気に高まります。






そして、MC。

"辛い事があっても少しでも前向きな気持ちになってくれたら嬉しい"

優しい雰囲気に包まれた会場に、更にピアノソロが温かく包み込むように流れ出し、RUN。

TERUさんの発する言葉は、本当に曇りがなく真っ直ぐ。

そして力強い…







15曲目はライブではお馴染みのあのSONG、生きてく強さ。

生きてく強さは本当に歌ってると楽しいし、なんだか励まされます。
最近ではカウントダウンで寝そべって歌ったTERUさんの姿が印象的。

そして個人的にあのTAKUROさんのハモリが好きです(笑)。

昨日もTAKUROさんのコーラスに皆の歌声が合わさり、凄い一体感でした。







ライブでは王道のナンバーが続きます、ドラム音が会場いっぱいに鳴り響くと誘惑。

そして、彼女の“Modern…”

正直、はしゃぎまくってこっから先はあんまり記憶がありません…

最初は女性に囲まれた肩身が狭そうだった近くの男の子も、この辺りから拳をあげ豹変してたのだけは覚えてるという(笑)。






そんな高いテンションのまま18曲目。

サイレン音が鳴り始め、スモークが…
異様な空気に包まれる会場。
そんな空気を切り裂くように、TAKUROさんのROCKなギターソロ。

ACID HEADの始まり。


メンバーもノリノリで笑顔が溢れてました。
花道を駆け巡り、会場を煽ると、皆も負けじと激しくジャンプ、ジャンプ、とにかくジャンプ。

本当に熱気が凄かったです…
暑かった(笑)。


途中のギターソロの所では、なんだかいつもと違う新しい一面のTAKUROさんが見れた気がします。

ステージ中央の踏み台に上ってスポットライトを浴びながら演奏するTAKUROさん…ロックでかっこよすぎました。



そして改めて足…




長っ!(笑)

↑私の周囲の方々もライブ終了後口々に言ってました(笑)。







そんな盛り上がり最高潮のACID HEADが終わると本編ラストのMC。
TERUさんが次の曲がラストだと告げると会場から「えー!!!」と不満の声が。

それを宥めるように、優しい口調でTERUさんがその曲に対する思い、15周年支えて来てくれたファンの皆への感謝の気持ちを改めて言葉に。
タイトルコールをすると不満の声が一気に拍手と歓声に変わります。

SAY YOUR DREAM。



過去を振り返りつつも、これから先の夢と希望が詰まった一曲。


"眩しくて 優しくて 切なくて 温かい"


本当にそんな一曲。



後半部分のTERUさんは神懸かってました。

TERUさんの歌声は生で聴くと更に引き込まれます。

上手いとか下手とかそんな時限じゃなくて…
TERUさんにしか出せない心に響く声。

あの歌声を初めて聴いた瞬間から、私は一気にGLAYに引き込まれました。そんな事を思いながら。



後半の一番の盛り上がりの場面では、TERUさんが最後の一音まで振り絞って、力強く、全てを吐き出すかのように歌っていました。


盛大な拍手と歓声に見送られながら、本編終了。




続く___