The Great Vacation 広島ALSOKホールレポ④
The Great Vacation 広島ALSOKホールレポ③の続きです。
本編終了後、割れんばかりの「アンコール」。
どんどん大きくなるアンコールの声。
数分後、アンコールに応えるべく再びメンバーがステージに戻ってくると、歓声と拍手で場内は包まれます。
そしてMC。
TE「本編は真面目な感じだったけど、アンコールは違う雰囲気でいきます。もっとゆるく…楽しくいきましょう。
じゃあ、まずはSEIさんに面白い事言ってもらおうかな(笑)。」
SE「広島…ぶち良かったじゃろ?」
いきなり広島弁訛り風でMCスタート。
会場が笑いと優しいムードに包まれます。
ただSEIさん…
MOBILEにも書いてありましたが、広島なのにやたら地元松山を連呼してました(笑)。
でも広島と松山は繋がってる!!!
なんだか中四国地方の一体感を感じさせるそんな温かいMCでした(笑)。
そしてTOSHIさんに引き継がれます。
TO「広島最高!!!!今日は本当に熱いライブでしたね。
疲れました(笑)。
本編が終わって控え室に戻った頃には、もう皆ヘトヘト。
こんなに疲れたライブは初めてです。
皆のアンコールの声もしっかり聞こえてきました!」
TE「TOSHIは毎回必ず始めに、どの会場でも〇〇最高!って言ってます(笑)。松山でも言ってました(笑)。」
TERUさんからこんな指摘もありつつ。
次はTAKUROさん。
TA「皆疲れたって言ってるけど俺全然疲れてない(笑)。」
から始まり、ファンの皆に感謝の言葉。
そして数多くの広島でのライブの中から思い出話を。
TA「デビューしてから長い間沢山の場所でライブをやってきましたが…
SPEED POPツア-初日広島では本当にすみませんでした!!!」
まさかの開演2時間半押し、今となっては伝説として語り継がれるSPEED POPツアー初日広島。数年越しの謝罪が行われました(笑)。
TA「当時はデビューしてから初めての大きなツア-。
セットもかなりお金をかけて豪華にし、気合い入ってたんだよね。
でも、いざ広島に到着。
会場に着いた俺達…機材の組み方忘れちゃってました(笑)。
(開演までの時間が長くて)メイクも一回落とした位だからね(笑)。
因みに当時サポートで居たDAIちゃん!!
あの日に限って寝坊して2時間遅れで会場入りしたんだけど、丁度良かったっていう(笑)。
18時半開演予定だったのに21時開演(苦笑)。」
ここで、当時SPEED POPツアーの広島公演に参戦した人が居るかという質問を会場に投げかけます。手を挙げるお客様がちらほら。
TA「その節は本当にすみませんでした!!!!!
あれから俺たちも成長し、セットの組み方も覚え(笑)、今日は5分押し!
最後まで楽しんでいってください(笑)。」
そしてHISASHIさんにバトンが渡ります。
HI「今日は会場入りしてから、控え室のレコーディングルームって所でTAKUROとレコーディングしてたんだけど…また新たな曲が出来上がりました!!!」
歓声が上がります。
そして控え室でのエピソード。
「控え室に居た時いきなりリーダーが『おわ゙ぁあぁぁ!!!!!』『横歩き!!…横歩き…!!』とか変な悲鳴をあげたのね。
何だろうと思って見たら…
楽屋に蟹がいました(笑)。
心の中で“牡蠣じゃないのかよ”と叫びました(笑)。
そんな風にですね、広島は退屈させてくれない街です。(笑)。
ジェイ・エー・ケー・イー!!! (若干会場内『?』な雰囲気) 広島最高!!!!」
『?』な雰囲気がありつつも盛り上がる会場。
ここでTERUさんがフォロー。
TE「皆HISASHIの最後の言葉にキョトーンだったけど(笑)…
ジェイ・エー・ケー・イー = じゃけえ[JAKE]です(笑)。」
場内笑いと納得の拍手(笑)。
そしてJIROさんにバトンタッチ。
JI「今日14:30くらいに会場入りしたんですが、土砂降りの中皆来てくれてありがとう。
悲鳴が聞こえたよ(笑)。
見えなかったかもしれないけど俺ちゃんと手振ってたからね。」
という会場入りの時のエピソードを交えつつ、
JI「俺こう見えて大人しいんですが(笑)…
今日は本当に盛り上がったね。
前回のライブを超えようと思ってがんばってるけど、超えられてるよね。
みんなの顔が恐いんだよ!!!(笑)
…笑顔過ぎて。」
JIROさんらしい辛口とみせかけ、優しい言葉に会場から拍手喝采。
そしてこんな話も。
JI「さっきTAKURO君は疲れてないって言ってましたが…
リーダーたまに演奏中休んでるからね(笑)。
リーダー、激しいときは激しいけど、動いてないときは全く動いてないからね(笑)。」」
JI→演奏中休んでいるリーダーのポーズの物真似披露。
↑因みにこれはかなり可愛かったです"笑"
TA「俺、あんまり動いちゃいけないって契約書に書いてあるから(笑)。」
そして最後にあの方。
TE「……え?俺も喋るの?(笑)
さっき散々喋ったからいいんじゃない?(笑)。」
と、言いつつデビュー15周年を総括して、ファンの皆に感謝の気持ちと、これからのGLAYについて真っ直ぐな言葉で私達に伝えてくれたTERUさん。
そんな感じで和やかなムードなトークタイムでした。
(個人的にはJIROさんがよく喋っていた印象。
因みにHISASHIさんは、音楽戦士での反省会を生かしてか(?)噛み噛みじゃなかったです。笑)
続く___