広報力向上ブログ -284ページ目

世界大学ランキング

英国の国際的な高等教育機関であるQuacquarelli Symonds社が「World University Rankings 2009」を発表。


1 HARVARD University
2 University of CAMBRIDGE
3 YALE University
4 UCL (University College London)
5 IMPERIAL College London
5 University of OXFORD
7 University of CHICAGO
8 PRINCETON University
9 Massachusetts Institute of Technology
10 California Institute of Technology

22 東京大学

25 京都大学


日本からは30位以内に2大学という結果。


このランキングは、論文発表や引用件数など複雑な採点を用いていたと記憶している。ひょっとすると日本には不利なシステムなのかも知れない。とは言え、30位以内に2大学と言うのはしょっとさびしい結果。


日本の大学の殆どが、情報発信を広告という手法で行っている。第三者の視点で客観的に現在の教育や活動を検証し、大学価値向上を図っていくためにも、メディア対応を基軸とした広報活動を行っていく必要があるのではないだろうか。


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オバマ大統領がノーベル平和賞

昨夕、突然入ってきたニュースである。

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200910090021.html


正直ノーベル賞の発表がこの時期にあるとは認識していなかった上、平和賞候補にオバマ大統領が挙がっていることも知らなかったこともあり、正に寝耳に水であった。詳しくは知らないが、これまでの核廃絶に向けた取り組みも評価されたのだろうが、今後の期待値が大きかったのではないかと推測する。


少なくともノーベル賞授賞式で演説をすることで、アメリカ国民のみならず全世界に向けて「核廃絶に向けた取り組みを推進していく」ことを約束するという効果は絶大であろう。


しかし私が一番気になったのは、ノーベル賞の発表方法だ。確かにノーベル賞は、格式があり厳格なものだとは認識している。しかし、発明や発券など確固たる明確な事象ががない?場合、今後の期待値がメインだった場合、この突然の発表が適切だったのだろうか。多少なりとも事前に”平和賞”に関心を持たせる動きをさせた上での発表方法もあったのではないかとも思う。だがノーベル賞委員会の狙いが、あくまでも授賞式の演説で更に核廃絶に向けた取り組みを約束させることであれば、妥当だったのかとも思う。


余談ではあるが、現役大統領という公人が受賞する場合、賞金約1億2700万円は個人に贈られるのだろうか?



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報道の確度を上げる2つの契機

広報素材には必ず旬がある。報道に値するか否か、どれだけの紙面や時間を割くに値するかという価値は常に変動している。情報鮮度を保つ時期は、1日程度のものや数カ月などと案件によりさまざまである。どんなにニュース素材の価値があったとしても、この旬を逃してしまうと、報道する機会を逸してしまう。情報発信をする場合は、常に情報価値の旬を意識し、一番価値の高い時に発信しなければならない。ではどういう点に配慮すれば良いのか。


配慮すべき契機は2つある。第一は発信者側の契機であり、リリースなどを出す場合は、物事決まった時点、起こった時点が最大の発信の契機と比較的解り易い。しかし個別取材となると話が変わってくる。例えば社長取材の場合、新社長であればニュース価値が増す。しかし新社長という切り口が使えるのも、せいぜい半年である。つまり個別取材などは、あらゆる広報素材や切り口の合わせ技でニュース性向上を図るため、それぞれの旬の契機を見極めそれら合算値が最大の時に発信しなければならない。


また報道価値は何もプラスだけではない。不祥事などの場合は、発生した時点から時間を追うたびに情報価値のみならず、企業価値が下がっていく。遅くなればなるほど、出さなければならない情報を出さないほど企業価値は低下していく。どの時点で何をしなければならないのかを見極める必要がある。


そして契機はもうひとつあり、それはメディア側の契機である。記者が一番書きたい、書き易い時がそれであり、記者がどの様な認識でいるのかを察知しておく必要がある。また物理的なことを言えば、土日に紙面を持たないメディアに金曜日に配布しても書けない、他社の輪転機を借りている専門紙に夕方情報提供しても翌日には間に合わないと言う契機だ。


これら二つの契機を常に意識することが重要である。


広報99箇条 「発信と報道」の 2つの契機を意識せよ



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