広報力向上ブログ -177ページ目

「記事は足で稼ぐ」とは

「記事は足で稼ぐ」とは(2-1)


昔から「記事は足で稼ぐ」という言葉があります。これはニュースの元となるネタは会議室ではなく現場にあるため、積極的に現場に足を運び取材を重ねることが大事だという先輩記者からのアドバイスだろうと思います。


しかしこれは記者に対する心構えだけではなく、また報道側の姿勢だけを表したものではありません。これは企業側、発信者側の広報担当者の活動姿勢であるとも言えます。


皆さんはどれだけ社内を歩き回っていますか?広報担当者である皆さんのことはどれだけ社内で認知されているでしょうか?ここが欠けていると情報は思うように入らず、つまり広報素材が少ない原因となります。


広報担当者は、対外的には「黒子」ですが、社内に向けては積極的に顔を売っていく必要があります。また相手の名刺が欲しい場合、まず自分の名刺を差し出す様に、自身から積極的に情報を出していくことも重要です。


足で顔を売ることに加え、イントラネットやメールなど駆使し、広報だからこそ得られる情報を積極的に現場に開示し、広報活動を積極的に行っている、広報と付き合うメリットを感じさせることが重要だと思います。


少なくとも明確な広報素材が見つけられなくとも、広報素材になり得る切り口は現場にある場合が多く、積極的に情報収集を行う必要があるでしょう。つまり机の上からは何も得られないと認識した方が良いと思います。



キーマンを口説く(2-2)


「広報は経営の一環」と認識しているのは残念ながら広報担当者だけで、社内では「広報の立場」を最優先に考えてもらえないというのが一般的な広報担当者がおかれている状況ではないでしょうか。


広報に対して非協力的だけではなく、広報不要論者も中にはいるでしょう。全社員を味方にというのは理想ですが、目標に掲げることは無謀であり、強力な協力者を一人ずつ増やしていくと捉えた方が効果的と思います。


つまり部門ごとにターゲットを掲げ、一人ひとりを協力者にしていくということです。なんでも部門長である必要はありません。情報保有者で良いと思います。もちろん、情報発信の暁には仁義を切る必要はあります。


地味な活動ですが一番近道ではないかと思います。もし週報を活用しているなら同時に送ってもらうとか、その部門の競合他社情報や報道分析資料を提示するなどを重ねていけば自ずと付き合う価値は理解されるでしょう。


またキーマンが広報不要論者などと非協力的な場合は、逆にそのキーマンを取材対応者として切り口を模索し、取材を進めては如何でしょうか?意外と効果的な記事が出せれば態度が急変することも少なくはありません。


一人強力な協力者が出来れば、報道と同様、波及効果があり、うちの部署の案件でも発表できないかなどの相談も増えてきます。広報ファンを地道に見つけて育てていくことが広報体制の強化には必須のことと思います。



【ポイント】

1.「記事は足で稼ぐ」は、広報担当者も同様
2.部門ごとで口説き落とすターゲットを設定し活動目標とせよ
3.「広報と付き合う価値」を提示せよ



クリックをお願いします! にほんブログ村 経営ブログ 広報・IRへ















読者と選ぶ2010年「10大ニュース」

先般の新語・流行語大賞は、「現代用語の基礎知識」読者審査員のアンケートから上位語がノミネート語として選出され、そこから審査委員会によってトップテン語、年間大賞が選ばれる。つまりこれらに関わっていない人たちからすると、少し距離を感じてしまうことは否めない。


現在日本経済新聞が、有料・無料会員であることが前提であるが読者参加型で10大ニュースの投票を行っている。事前に政治経済、社会、スポーツなど幅広いジャンルから提示された39の項目から5つ選択し、総合得点の多いものをランキングするようだ。


また事前に選出された以外のニュース項目もコメント欄にて登録できるという。きっと自身の感覚に近い10大ニュースになるのではないでしょうか?またこの結果に違和感を抱いた場合、周囲の視点と少しズレがあることも解るかも知れません。


皆さんも投票 してみては如何でしょうか?無料登録もあります。


【提示されているニュース項目】


JAL、会社更生法申請(1月)
朝青龍が引退(2月)
冬季五輪、日本のメダルは銀3・銅2(2月)
賃上げ2年連続ゼロ(3月)
電気自動車にも価格競争の波(4月)
米当局がトヨタに制裁金 リコール問題(4月)
口蹄疫が畜産業に打撃(4月~)
米アップル、iPadとiPhone4を発売(4~6月)
世界で株安、欧州の財政問題の深刻化を懸念(5月~)
鳩山首相退陣、菅内閣が発足(6月)
高速道を一部無料化(6月)
サッカーW杯、日本が決勝トーナメントに(6月)
大相撲の賭博問題、4人を厳重処分(7月)
参院選で民主敗北、参院で与野党逆転(7月)
上海-茨城4000円、海外格安航空が日本に本格参入(7月)
日本各地で記録的猛暑(7・8月)
日本の名目GDP、ドルベースで中国に抜かれる(8月)
混迷続く普天間問題、8月末の工法決定先送り(8月)
100歳以上の高齢者の所在不明相次ぐ(8月)
尖閣沖で衝突事件、中国人船長を処分保留で釈放(9月)
郵便不正事件の資料改ざん、最高検が特捜検事を逮捕(9月)
中国がレアアース輸出制限(9月~)
中国がフジタ社員を拘束(9月)
イチロー、10年連続200本安打(9月)
土地購入問題で小沢氏に強制起訴議決(10月)
日銀が追加金融緩和を決定(10月)
ノーベル化学賞に日本人2氏、根岸さんと鈴木さん(10月)
チリ落盤事故、作業員33人全員生還(10月)
3Dテレビ、年末商戦の主役に(10月)
羽田に新国際ターミナル(10月)
止まらぬ円高、15年半ぶりの高値(11月)
ロシア大統領が北方領土訪問(11月)
ロッテ、パ・リーグ3位から日本一(11月)
尖閣沖漁船衝突事件の映像が流出(11月)
探査機「はやぶさ」、イトカワの微粒子確認(11月)
子ども手当、3歳未満は2万円(11月)
北朝鮮が韓国の島を砲撃(11月)
スマートフォン・電子書籍 新端末続々登場(11月)
常識覆す発見 NASA「地球外生命へ可能性のドア」(12月)


クリックをお願いします! にほんブログ村 経営ブログ 広報・IRへ













2010年新語・流行語大賞が決定

昨日、毎年恒例の新語・流行語大賞が発表された。


トップテン(年間大賞):ゲゲゲの~

 受賞者:武良布枝(『ゲゲゲの女房』作者)


トップテン:いい質問ですねぇ!

 受賞者:池上 彰(ジャーナリスト)


トップテン:イクメン

 受賞者:つるの剛士(タレント)


トップテン:AKB48

 受賞者:AKB48(アイドルグループ)


トップテン:女子会

 受賞者:大神輝博(モンテローザ社長)


トップテン:脱小沢

 受賞者:受賞者辞退


トップテン:食べるラー油

 受賞者:小出孝之(桃屋社長)


トップテン:ととのいました

 受賞者:Wコロン(漫才コンビ)


トップテン:~なう

 受賞者:梅崎健理(スーパー高校生)


トップ:無縁社会

 受賞者:NHK「無縁社会」制作チーム


特別賞:何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました・・・。それは仲間です。

 受賞者:斎藤佑樹(早大野球部主将)



ユーキャン新語・流行語大賞とは


この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。

1984年に創始。毎年12月上旬に発表。『現代用語の基礎知識』読者審査員のアンケートから、上位語がノミネート語として選出され、そこから審査委員会によってトップテン語、年間大賞語が選ばれる。

この審査委員会は、藤本義一(審査委員長)をはじめ、『現代用語の基礎知識』編集長らによって構成される。


※授賞が「トップテン=大賞」の方式になったのは第11回から。それ以前は、【新語部門】【流行語部門】【表現部門】等を設け、それぞれに授賞語を選定した。

クリックをお願いします! にほんブログ村 経営ブログ 広報・IRへ