もう皆さん、ゲトされたのでしょうか。
ＳＨＹノベルズでやっている「英田サキフェア」
対象作品を購入するとこの小冊子がもらえるというもの。
内容はエスシリーズのＣＤからの再録３本と
この小冊子のために書き下ろしたSS１本。
では４本まとめてレビューです！！
【FOUR ROSES】
「エス 」より
椎葉のエスだった安東。
その安東は椎葉に惚れていた。
その事実を知りながら、素知らぬフリをして安東から
情報を受取っていた椎葉。
しかし安東は凶弾に倒れ、椎葉は一度でもその気持ちに応えられずにいたことを
心の奥で引っ掛かっていたのだが・・・・
安東のあとのエスである宗近から呼び出しを受けて
椎葉は久しぶりに安東と一緒に来ていたバーへと顔を出す。
そこで安東の「FOUR ROSES」を飲みながら
安東のことを思う椎葉。
安東は私、結構好きなキャラだったんですよねー。
893なのに椎葉に惚れたために身を滅ぼしたといってもいいような安東。
でもそれさえもきっと彼にとっては納得のことだったのかな、、と思わせちゃう。
すごく我慢の人だったよね。決して無理強いすることなく椎葉の傍にいた。
安東に宗近のような強引さと狡猾さがあったら・・・またちょっとは違ったのかな。
いや、あの強引さが赦されるのはやっぱり宗近だからなんだよね。
このあと、宗近が安東のことになるとおセンチになる椎葉に対して
広い心を見せちゃうのだ。
こと、安東のことには宗近も仕方なし・・と思う節があるのかね？。。。
【Liar’s truth】
「エスー咬痕ー 」より
これまたシリーズの中では切ない話でした。
椎葉の先輩刑事である永倉と永倉のエスである小鳥遊。
２人の関係を通して、椎葉も宗近との関係を考えるとこになる。
永倉の本当の気持ちを知る事がなかった小鳥遊。
本当は相思相愛だったのに・・・
それを思うと辛くなってしまう。。。
その小鳥遊と偶然再会する宗近。
今は他の男性とつき合っているという小鳥遊に本当のことを告げるか告げないか・・
と、一瞬思うもののそれはもう必要のないことなのだ。
でもこの再会が宗近にとっても
椎葉と自分の関係を考えるきっかけにはなるのだ。
そして椎葉を愛していながら決して自分の無理を通さなかった安東のことも。。。。
宗近は口では結構なことを言っていますが、
一度本気で愛したらかなり情の深い男ですから。
安東や永倉のことを考える、、ということは
ここでかなりもう真剣に椎葉を愛しているってことなんだよね。
そんな自分の気持ちを悟っている宗近の気持ちが垣間見れるSSでした。
椎葉って本当にいい男（だけどヤバイ稼業）にモテモテです。
【I’m not your pet】
「エスー裂罅ー 」より
今回、唯一のほのぼの、、、あ、ラストの書き下ろしもほのぼのですね。
じゃあ、お笑いでしょうかww
椎葉がこんなんだから、宗近がたまにこうして
からかいたくなる気持ちがよくわかるわーー！！
入手困難だったとある情報を渡すからつきあえ、と椎葉が宗近に呼び出されたのは
とあるバーだった。
でもなかなか宗近は情報を渡してはくれない。もったいつけては椎葉に酒を飲ませる。
そしてとうとう椎葉が酩酊し始めた頃、宗近がとった行動とは・・・
宗近のやることにも笑えましたが、
このもったいつけた情報の内容にも笑えましたwww
た、確かに入手困難だ！
もし仮に下っ端のモノがそんなことを知ったならばその場で銃殺だろうww
そのくらいレアな情報とはいえる。
もうこの頃には宗近は椎葉のクソ真面目なところも
愛おしくてたまらないんだろうけど、
こうしてからかうのもまた（いやいやいたって宗近は真剣か？）
楽しくてたまらないって感じ。
反応がみたいんだろうねぇ。
なかなか宗近がオチャメさんだということがわかった。
そして鹿目も・・・・( ´艸｀)ｵｯﾄｯﾄ、これ以上言えないwww
【Late fall】
書き下ろしになります。シリーズ終了後の話ですね。
「エスー残光ー 」
CDを買っていて上３つについては知っているという方が一番悩んだのは
きっとこの書き下ろしがどのくらいあるのか、、って
ことでしょうね。
書き下ろしは３ページ。
本当に短いです。
椎葉が「最果ての空 」で入院をして退院後の話ですね。
療養を兼ねて軽井沢の別荘でゆっくり休む・・・という話。
果たして、ゆっくりができるのかどうかは・・・・わかりませんがwww
今はね、いろんなことを乗り越えて
もう刑事とエスの関係じゃなくなったし、恋人として
甘い生活を送っているはずww
甘いといえば呼び方が椎葉から昌紀になったことかしらね。
ただし、椎葉の方は相変わらず（ベッド以外では）宗近だけど。
この宗近が二人っきりの軽井沢のログハウスで至れり尽くせりなことをしちゃうのだ。
料理は上手だしさ～。
図に乗るから褒めないけど（by椎葉）
とにかくぐっと甘くなった宗近の雰囲気を楽しむだけでも
私はとってもこのSSが気に入ってしまいました！！
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内容はエスシリーズのＣＤからの再録３本と
この小冊子のために書き下ろしたSS１本。
では４本まとめてレビューです！！
【FOUR ROSES】
「エス 」より
椎葉のエスだった安東。
その安東は椎葉に惚れていた。
その事実を知りながら、素知らぬフリをして安東から
情報を受取っていた椎葉。
しかし安東は凶弾に倒れ、椎葉は一度でもその気持ちに応えられずにいたことを
心の奥で引っ掛かっていたのだが・・・・
安東のあとのエスである宗近から呼び出しを受けて
椎葉は久しぶりに安東と一緒に来ていたバーへと顔を出す。
そこで安東の「FOUR ROSES」を飲みながら
安東のことを思う椎葉。
安東は私、結構好きなキャラだったんですよねー。
893なのに椎葉に惚れたために身を滅ぼしたといってもいいような安東。
でもそれさえもきっと彼にとっては納得のことだったのかな、、と思わせちゃう。
すごく我慢の人だったよね。決して無理強いすることなく椎葉の傍にいた。
安東に宗近のような強引さと狡猾さがあったら・・・またちょっとは違ったのかな。
いや、あの強引さが赦されるのはやっぱり宗近だからなんだよね。
このあと、宗近が安東のことになるとおセンチになる椎葉に対して
広い心を見せちゃうのだ。
こと、安東のことには宗近も仕方なし・・と思う節があるのかね？。。。
- エス (SHYノベルス)/英田 サキ
- ￥903
- Amazon.co.jp
【Liar’s truth】
「エスー咬痕ー 」より
これまたシリーズの中では切ない話でした。
椎葉の先輩刑事である永倉と永倉のエスである小鳥遊。
２人の関係を通して、椎葉も宗近との関係を考えるとこになる。
永倉の本当の気持ちを知る事がなかった小鳥遊。
本当は相思相愛だったのに・・・
それを思うと辛くなってしまう。。。
その小鳥遊と偶然再会する宗近。
今は他の男性とつき合っているという小鳥遊に本当のことを告げるか告げないか・・
と、一瞬思うもののそれはもう必要のないことなのだ。
でもこの再会が宗近にとっても
椎葉と自分の関係を考えるきっかけにはなるのだ。
そして椎葉を愛していながら決して自分の無理を通さなかった安東のことも。。。。
宗近は口では結構なことを言っていますが、
一度本気で愛したらかなり情の深い男ですから。
安東や永倉のことを考える、、ということは
ここでかなりもう真剣に椎葉を愛しているってことなんだよね。
そんな自分の気持ちを悟っている宗近の気持ちが垣間見れるSSでした。
椎葉って本当にいい男（だけどヤバイ稼業）にモテモテです。
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「エスー裂罅ー 」より
今回、唯一のほのぼの、、、あ、ラストの書き下ろしもほのぼのですね。
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椎葉がこんなんだから、宗近がたまにこうして
からかいたくなる気持ちがよくわかるわーー！！
入手困難だったとある情報を渡すからつきあえ、と椎葉が宗近に呼び出されたのは
とあるバーだった。
でもなかなか宗近は情報を渡してはくれない。もったいつけては椎葉に酒を飲ませる。
そしてとうとう椎葉が酩酊し始めた頃、宗近がとった行動とは・・・
宗近のやることにも笑えましたが、
このもったいつけた情報の内容にも笑えましたwww
た、確かに入手困難だ！
もし仮に下っ端のモノがそんなことを知ったならばその場で銃殺だろうww
そのくらいレアな情報とはいえる。
もうこの頃には宗近は椎葉のクソ真面目なところも
愛おしくてたまらないんだろうけど、
こうしてからかうのもまた（いやいやいたって宗近は真剣か？）
楽しくてたまらないって感じ。
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ことでしょうね。
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本当に短いです。
椎葉が「最果ての空 」で入院をして退院後の話ですね。
療養を兼ねて軽井沢の別荘でゆっくり休む・・・という話。
果たして、ゆっくりができるのかどうかは・・・・わかりませんがwww
今はね、いろんなことを乗り越えて
もう刑事とエスの関係じゃなくなったし、恋人として
甘い生活を送っているはずww
甘いといえば呼び方が椎葉から昌紀になったことかしらね。
ただし、椎葉の方は相変わらず（ベッド以外では）宗近だけど。
この宗近が二人っきりの軽井沢のログハウスで至れり尽くせりなことをしちゃうのだ。
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