我が家には、夫と私の車が1台ずつあり、2台とも通勤で毎日使用しています
そんな私の車の走行距離が10万キロを突破しました
そろそろ10万行くな〜と思っていたのですが、出勤途中、ふと停車中に99999kmなことに気づき、次に停車できたときには100001kmになっていました
100000kmの写真がちょっと撮りたかった笑
この車は私が初めて所有した車で、社会人になった年の4月末に通勤のため中古で購入しました
4月中は、学生時代に買った250ccのオートバイで通勤しましたが、雨天時等が辛いので購入に踏み切りました
購入時は走行距離が17000kmほどで、3年落ち、総支払いが160万円くらいのインプレッサでした
スバル車の走行の安定感とデザインが好きで、燃費や一人で乗ることが多いことを考慮し、コンパクトなインプレッサを選びました
当時は自動ブレーキの性能はアイサイトがずば抜けていて、通勤が片道50kmもあったので、アイサイト搭載が魅力的だったのもあります
両親が貯めてくれた購入資金
さて、新社会人の私ですが、購入資金160万円がどこからでてきたのかというと、両親が貯めてくれていた私の子供時代の積立です
このお金は、私が生まれた時に親戚等から頂いた出産祝いや、節句のお祝い、誕生日、進学、そしてお年玉の余り等を中学生くらいまで貯金してきた私の口座にあったものです
口座は、出生時に両親が作り、ありがたいことにお祝い金は全て使わず貯めてくれました
実家での暮らしは、本やビデオは図書館で借りる、昼を越える外出時は基本的にお弁当、日帰り旅行が年に2,3回、外食も1ヶ月に一度あるかないか、料理は野菜でかさ増しされてちょびっとお肉が入っている笑…
子供心にケチケチした生活だなと思っていましたが、習い事や通信教育もさせてもらったので、今振り返るととても贅沢な状況だったことがわかります
妹たちも同じような口座を持っていますが、ありがたいことに長子であることからお祝い金をもらうことが多かったようでたくさん貯まったようです
時代はバブルが終わって、お金をよく使う名残があった頃です
また、私の子供時代は月々のお小遣いや、祖父母からのお小遣いなどはなく、お年玉から、1年使いそうな金額を取り分けて、残りを貯金してもらうというスタイルでした
ケチケチ使って1年分と取り分けた金額を使い切らないで翌年まで残ると嬉しかったです笑
そうして貯めてもらったお金は、20歳頃に私のお金だから好きに使っていいよと言われ、25年間手つかずのままでした
新社会人で車の購入を決めた時に、このお金を使うことに決めました
娘のために貯めるお金
そんなこんなで、お金に困ることがなかった子供時代を過ごしたので、私の娘にも同じようにしてあげたい気持ちがあります
もちろん、贅沢な暮らしはさせてあげられませんが、お金に困らない生活をさせてあげたいです
ひとまず、フルタイム正社員共働きで、子どもが小さい今はお金の貯め時なので、出産祝いや、娘(妊娠中の私に?)にもらったお小遣いなどは全て娘の口座に貯めています
児童手当は少し家計からプラスして、毎月3万円をNISAの積み立て投資枠で運用しています
預金口座の方は、私のように、いつか娘が何かをしたくなった時に使えるお金として貯めておきたいです
NISAの方は教育資金の足しにと考えています
ここまでは完全に娘専用のお金ですが、別に月々夫婦でNISAや保険、株など、12万円程積み立てています
子どもが増えたり、成長する過程で減額していくと思いますが
こちらも、将来、娘にかかるお金の一助になると思います
初めてブログで家計に関わる話を書いてみました
次は自分のお金の話も、一度整理するために書いてみたいです
次の車の買い替えは?
だいぶ、思い入れのある私のインプレッサですが、いつ買い替えを考えるのか、その時お金に余裕があるのかわかりません
バスに追突されたり、バンパーを切り株に引っ掛けて外れてしまったりと修理も重ね、最近はランプ切れもちょくちょく起こっています
一昨年は、雹にボコボコにされ、購入当初の輝きはだいぶなくなりましたが、まだまだ元気な車です
投資にしても、預金にしても長く貯めたほうが増える可能性が高いので、しばらくはお金を貯める方に専念します