今回は竿立てに付いているルアー入れを改良します。
まずコチラが現在の状態です。
こんな風に竿を立てて塩ビパイプの筒に竿に付けているルアーを入れています。
しかし、このやり方で困った事が多々あります。
航行中にボートが波の上をジャンプすると飛び出したり、航行中に振動や衝撃でリールのハンドルが回って中からルアーが出てしまう等です。
特にハンドルが回ってしまうとラインが巻かれてルアーが上に上がってくるので、竿立ての辺りでルアーがビヨンビヨンしていて危険です。
たまに振り子の動きで自分の方にルアーが飛んでくる事もありますし・・・・
その都度船を止めて直すのも手間なので改良します。
まずは100均ダイソーの「開閉フック」を用意します。
この様にマイナスドライバーで中をこじって分解して、各パーツ毎に小分けします。
裏に付いている両面テープも剥がします。
こうしておかないとネジ穴を掘ったり取り付け時にドライバーなどの工具が使えないので、面倒ですが分解します。
電ドリでネジ穴を掘って裏に両面テープを貼ります。
取り付け位置に貼ったらネジ止めします。
これを各 竿立てごとに取り付けます。
分解してあったパーツを組み上げて船首側は取り付け完了です。
更に竿掛け台にも2つ取り付けました。
実際に使うとこんな感じです。
これでルアーが「開閉フック」に引っかかって固定されるようになりました。
取り敢えず今日の所はここまでで、明日仕上げをしようと思います。
たいした改良ではありませんが、興味のある方は続きの記事も合わせてご覧ください。
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