ボートでルアーを固定する方法 | 太公望が魚を求めて海へ山へ

太公望が魚を求めて海へ山へ

- たぬき丸の釣行記 -

今回は竿立てに付いているルアー入れを改良します。

まずコチラが現在の状態です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな風に竿を立てて塩ビパイプの筒に竿に付けているルアーを入れています。

しかし、このやり方で困った事が多々あります。

航行中にボートが波の上をジャンプすると飛び出したり、航行中に振動や衝撃でリールのハンドルが回って中からルアーが出てしまう等です。

特にハンドルが回ってしまうとラインが巻かれてルアーが上に上がってくるので、竿立ての辺りでルアーがビヨンビヨンしていて危険です。

たまに振り子の動きで自分の方にルアーが飛んでくる事もありますし・・・・

その都度船を止めて直すのも手間なので改良します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは100均ダイソーの「開閉フック」を用意します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この様にマイナスドライバーで中をこじって分解して、各パーツ毎に小分けします。

裏に付いている両面テープも剥がします。

こうしておかないとネジ穴を掘ったり取り付け時にドライバーなどの工具が使えないので、面倒ですが分解します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電ドリでネジ穴を掘って裏に両面テープを貼ります。

取り付け位置に貼ったらネジ止めします。

これを各 竿立てごとに取り付けます。

 

 

 

 

 

 

 

分解してあったパーツを組み上げて船首側は取り付け完了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

更に竿掛け台にも2つ取り付けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に使うとこんな感じです。

これでルアーが「開閉フック」に引っかかって固定されるようになりました。

 

取り敢えず今日の所はここまでで、明日仕上げをしようと思います。

たいした改良ではありませんが、興味のある方は続きの記事も合わせてご覧ください。

 

 

 

 

クリックして頂けると嬉しいです。

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村