自作スタビライザー(取り付け編) | 太公望が魚を求めて海へ山へ

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- たぬき丸の釣行記 -

 

 

 

それでは昨日の昨日の記事の続きになります。

自作スタビライザー(制作編)で作ったスタビライザーを船外機に取り付けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プラ板に両面テープを貼ってキャビテーションプレートの下に貼り付けます。

この時にプラ板にどちらが上でどちらが下か分かるように印をつけておきます。

 

 

 

 

 

 

 

プラ板の位置を確認しながら穴を掘る位置にマジックで印をつけます。

 

 

 

 

 

 

 

電ドリで左右に4mmの穴を3個ずつ合計6個掘ります

この時にプラ板にも一緒に穴を開けます。

 

 

 

 

 

 

 

キャビテーションプレートからプラ板を剥がしたらスタビライザーに貼り付けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プラ板の穴が空いている位置に電ドリで4mmの穴を掘ります。

プラ板を剥がしたら準備完了です。

 

 

 

 

 

 

 

プラ板の活躍によりスタビライザーとキャビテーションプレートの同じ位置に穴が空いているので、ちょうどいい長さのネジを使って取り付けます。

私は今回4mmX10mmのステントラスと袋ナットを使いました。

 

 

 

 

 

 

 

取り付けの際にはチルトアップすると作業がしやすいですが、エンジン台のバランスが悪くなるので船外機をひっくり返さないように注意して作業して下さい。

 

 

 

 

 

 

 

今回使ったプラ板は大事に取っておいて下さい!

 

スタビライザーが破損した時や違う形に作り直したい時、同じ船外機を持っている友達に作る時などにアルミ板を買ってきて真ん中に線を引き、このプラ板を当てるだけで一発でピッタリサイズのスタビライザーを作ることが出来ますので、今後も活躍する可能性です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろんな角度の写真を載せましたが、こんな感じで完成になります。

 

 

 

 

 

 

 

アノードメタルもシッカリと見えています。

 

 

コレまで作ってきた感じでは3mm厚のアルミ板であれば普通に使用していれば まず破損の心配は無いと思います。

以前2mm厚のアルミ板を使って2馬力のスタビライザーを作った際には着岸時に岩にぶつけて曲がった事がありましたが、3mmを使い始めてからは岩にぶつけてもビクともしません。

 

ま~2mm厚のアルミは手で持って曲げられますが、3mm厚のアルミは手で曲げようとしてもビクともしないくらい強度が違いますから。

 

 

さて、こんな感じで2部に分けて記事をアップしましたが如何でしたでしょうか?

ぜひ皆さんも この記事を参考に自分の船外機にスタビライザーを付けてみて下さい。

 

 

 

 

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