ケンマリンのパワーアップ予告 | 太公望が魚を求めて海へ山へ

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- たぬき丸の釣行記 -

またしてもボートのパワーアップを行います。

 

ヤマハ9f・二馬力 → ヤマハ9f・5馬力 → ケンマリン・5馬力 → ケンマリン・8馬力とボートを換え馬力を上げてきましたが、今回は更に上を目指します。

 

 

 

 

 

 

 

 

トーハツ2st9.8馬力です。

 

 

現在の速度ではそれほど遠くに行けない上にポイントへの移動も遅く、天候急変の時に素早く帰港できないので不満がありました。

一人乗りならまだ許せるレベルですが、T氏という邪魔な荷物が乗っていると全く速度が出ないので非常にストレスです。

 

そういった理由で近い内に検査を受けます。

 

しかし私の船には大きな問題があり、予備検が6馬力までになっています。

古い型のケンマリン(ケンタートル)なので仕方がありません。

最近のケンマリン(マリーン11)は予備検が8馬力なので問題ありません。

 

基本的にオーバーパワー申請になるのですが、このボートの場合簡単なオーバーパワー申請で行けるのは9馬力までです。

9馬力までならば船検時にやるような書類提出や船体の乾舷を測ったりでOK です。

 

しかし今回の場合は大幅にパワーがオーバーしているので色々と面倒な検査やテストが必要になります。

 

ネットで「オーバーパワー申請」について調べても「アクセルに注意書きのシールを貼る」とか「機械的に馬力制限をかける」と言ったものばかりで、どんな書類を出して、どんな検査をして、どんな風に許可が降りるのか詳細が不明です。

 

 

そこで私が人柱になります(笑)

 

 

この大幅なパワーアップの為にどんな書類を出して費用がどれくらい掛かるのか?

性能試験の内容や航行耐久試験についてなど詳しく記事にしていくつもりです。

 

そして今回の馬力アップに合わせて航行可能な海域を「沿岸区域」にパワーアップします!

 

おそらく殆どのミニボート乗りが可搬型小型艇の沿海区域になっているはずです。

コレはボートオーナーの皆さんご存知の「出船地点から沖に3海里、横に5海里」(最大速力で往復2時間以内)といったものです。

沿岸区域を取得すると「岸から沖に向かって5海里」「岸から5海里以内なら横方向はどこまでも」移動できる便利なものです。

その気になれば日本一週も可能です!

 

この辺りも必要な法定備品などから揃える方法まで詳しく記事にしますのでお楽しみに♪

 

 

ちなみに検査やら試験やらは5月中旬~5月下旬にかけてやる予定です。

 

 

 

 

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