レストア4 船体の一部塗装 | 太公望が魚を求めて海へ山へ

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- たぬき丸の釣行記 -

午後からは船体の一部塗装をしました。

 

今回のボートはデッキ・船内の壁はグレー ・ ガンネル・バウデッキ・イケス上部はスカイブルー  ・ 船外側面・船底はホワイトで仕上げる予定です。

 

 

ここで少しボートの塗装(トップコートや樹脂)のコツを書きます。

 

トップコートや樹脂は硬化剤の影響で15分から20分程で硬化が始まり粘度が上がって塗りづらくなります。

私も初めて塗装した時は結構な量を容器に入れて一気に塗装しようとして、途中で硬化が始まり焦った経験があります。

ペンキと同じ感覚で扱ってしまい完全に失敗しました。

 

失敗しないコツは100均の紙皿などを使い少量づつ使うことです。

少々勿体無いですが、刷毛やローラーも惜しみなく使うと失敗することも無くなります。

 

樹脂の扱いに慣れてくると使う刷毛やローラーも少なく済むようになります。

 

 

 

 

それでは作業再開です。

すでにサンドペーパーとオービタルサンダーで足付けをしてあるので、刷毛とローラーで塗っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして外側の枠の周りを刷毛で塗ってからローラーで全体を塗って仕上げます。

 

 

 

 

 

 

 

バウデッキも細かい所を先に刷毛で塗ってからローラーで一気に仕上げます。

塗装中にクリートの外し忘れに気づきましたが時すでに遅し・・・・・気をつけて綺麗に塗りました。

(でもクリートを外すとそこだけ色が違う(泣))

 

 

 

 

 

ビフォ~

 

 

 

 

 

アフタ~

 

 

 

色々と付いていたものが無くなり、中途半端にデッキ・ガンネル・バウデッキが綺麗になりました。

 

 

そして実は この床のグレーのトップコートには骨材が入っていてノンスリップ加工になっています。

これまで乗ってきたヤマハの釣りっ子太郎AF9-Jも床をノンスリップ加工にしていたのですが、コレがすこぶる調子がいいので気に入っています。

 

今後 機会を見てガンネルとバウデッキをペ-パーで磨いてから短毛のローラーで綺麗にトップコートをかけて、サーフ用のクリアーでピカピカに仕上げるつもりです。

 

船内の壁と船外も同時進行でやっていきます。

 

 

 

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