就職に関する有益な情報を

快く共有し


赤の他人の就職活動に

協力してくれたという


おにぃちゃんの友人のご両親にも

お会いしたいと思う。






「どっちでもええよ」

       おにぃちゃんは言う。


結構 親が来る奴は おるよ   

就職で世話になった奴の親はくるわ

関西圏やしな 


来ないから寂しいってのは 


                                          悪いけど


それは  さすがに ねぇわ




大学の4年間を終えた姿を

じかに 見たいとは思う。




しかしながら いまだコロナ禍


                    式典はリモート配信


現地に出向いたからといって

参列できるわけでもなく


    現地に出向かずとも

       見られるともいえるのだ


  


大学の卒業式🌸

  コロナ禍ではなくても 

   飛行機✈️ほどの遠方からは

      出向かない人も多いのかもしれない     



 




「ある会社の社長が、


働くってことは

おもしろいものなんだってことを、


絶対に


『わからせる自信がある』って言っているらしいんだ。」




 

気づくことと わかることは違う

わかることと 理解することは違う

理解することと できることは違う

できることと 身に付くことは違う


           

      なんでもないようなことを

                     幸せだったと思えるのは

                                             加齢の強み



どうでもいいようなことに

   こだわり続ける執着心は

                           若者の強み



盆はね、

長期休暇の待機をするには、

まだわからないことが多くて


年忌法要もあったから

休みをもらったんだけど。


年末までに

任せてもらえる仕事が増えたら


正月待機には、入れるかもしれないって言われてたんだ。


俺が、早く仕事できるようになって

子どもがいる先輩方は待機しなくてもよくなったらいいなぁって、俺は思っていて。


そうしたら、先輩方は、子どもと一緒に初詣とかいけると思うから。


俺は、一人でもどこでも行けるから、正月は仕事していてもいいかなって。


初詣に  一人で行ってなにかあったら

すぐにそこから出動すればいいし🤣🤣


だから、正月までには、待機番させてもらえるように頑張ろうって、思ってたんだ。



「働くということは

おもしろいこと」


それをわからせる自信があった

社長は



「今年の正月は

君が就職してから、最初の正月。」


「実家で過ごしなさい。」

と長男に言って



長男は、社会人初の年末に


「柿の葉寿司」を差し出して、 「社長から、ご家族みなさまでどうぞ、ということで。」と言った。





2年間、

社長の顔が

見えるところで働いて


待機番もできるようになった頃から

しばらくたった今現在


長男は、


社長の顔が見えないところで

働いている。




異動したのは8月初旬


引っ越しを終え近況報告を兼ねてと言って、とてもめずらしく電話がきたのは数日前のことである。



その電話で長男は


「いままでよりも、

同世代の人が増えたから


子どもがいる人の割合は

少なくなったけど」

 

「妊婦さんがいるんだ」


と神々しいものに触れるように

厳かに語りだし



「だから

できるだけ自分がさっさと動くように」


心掛けていると笑い、その理由を


「安心して産休に入ってもらえるから」と、とてもさり気なく言ったときに


私は、幼い頃の彼を思い出した。



 

おとうさん
すごいんだよ。
                            
結婚したんだって🎵
あかちゃん?見に行く!見に行くぅ!

母親と離婚した父親の結婚を
こんなにワクワク💃🕺
満面の笑みで語る小学生男子が 

他にいるだろうか…
いい子に育ったなぁ


妊婦様 子持ち様

長男にとっては揶揄なんかではない。

心からの敬称である。






他人を自分の思い通りに
動かすことはできません。

しかし自分が
周囲に影響を与えることは
できるのです


社会を構成する人
ひとりひとりが「他人任せ」にせず

自分の行いが
社会に良い影響を与えるのだと
信じ行動すれば、

社会はより良く変化するでしょう。

混雑する駅の階段を降りる際、
前に割り込まれたくらいで
「チッ!」とやっている
場合ではないのです。

「チッ!」の人が増えれば
不安や怒りに満ちた
不気味で居心地の悪い
社会になってしまいます。

自分がゴミを拾ったところで、
社会全体のゴミは無くならない

そんな視野の狭い思考様式を
子どもに植えつけてはいけません。

「ゴミを拾う」という
行為について教え悟すなら、

あなたの行為の積み重ねが
社会を動かし、

居心地の良い街づくりに
貢献することを
教えて欲しいのです。

子どもの自己肯定感を
健全に成熟させたいというなら、

自分の好ましい行動が社会に影響を与え、より良い社会ができていくという思考回路を身に付けさせましょう。