上の写真をみて、アテレコ(一言)
してみようと言われたら
クマったなぁ(こまったなぁ)
ですかね??
先日の熊による被害とジビエの事を
書いたブログを読んでくださる方が
多かったので、私の拙い文章と発想力ですが
最後までお読みいただければ幸いです。
クマによる被害
全国でも初の200人超 過去最悪に
クマの被害は全国的にも増えています。
今年度、クマの被害にあった人は国のまとめでは
1月末までで218人にのぼり、統計を取り始めてから
初めて200人を超える過去最悪の被害となっています。
都道府県別にみると、死亡した人は
北海道と岩手で、それぞれ2人
富山と長野で、それぞれ1人で、あわせて6人にのぼりました。
続いて人身傷害があった分布図です。
クマで、けがをしたケースは
秋田で70人、岩手で47人、福島で15人
青森と長野で11人となり
東北地方での被害が7割を占めています。
ちなみに日本列島で
野生の熊(クマ)がいないところは
九州と沖縄県だけになります。
(動物園にはいます)
熊(クマ)を「指定管理鳥獣」に追加することで
捕獲や調査などにかかる費用を国が支援する対象になるようです。
得意分野ではないので
あっているかどうかわかりませんが
猟銃をもって、狩猟をする方が減っているのは
結局のところ高齢化とは言うものの
やるにあたり、皆さんの余裕がなくなっている事が
大きいという事ですが
農水省としては
「ジビエ利用を増やして、農林産物への獣害を減らそう」という思惑がある。
近年、獣害が激しさを増している。
とくにシカやイノシシによる農作物被害は深刻で
一夜にしてその年の収穫物を全滅させる。
獣害のために農業を諦めるケースまで増えてきた。
さらに林業でも60年間育ててきた
ギ・ヒノキの樹皮が剥かれて、木材としての価値ゼロに追い込まれる。
それを防ごうと捕獲を進めているが
なかなか追いつていない。
ハンターの高齢化と減少もあるし
(新規参入がいないのは、魅力がないから?)
また駆除個体の処分にも困るようになった
そこで野生動物の肉を売れるようにすれば
より捕獲が進むのではないか。
またジビエをビジネス化することで、山村の振興にも一役買うだろう……。
こうした発想で、ジビエ利用を増やそうとしているようです。
多くの地域で捕獲数は増えている。
たとえば25年の間(1990年と2014年)にシカは14倍、イノシシは7.4倍も増えている。
にもかかわらず、獣害は増える一方だ。被害額は減った
(2010年の239億円が18年の約158億円まで減少)と数字上では
そう説明されておりますが
実際は農林業から撤退したり
被害が出ても諦めて申告しなくなったりしているケースも増加しているようで
必ずしも実態を表していない数字かもしれない。
まず獣害を引き起こす野生動物は
農作物などの味を覚えた特定の個体に限られているが
捕獲しているのは里に出てこない山奥の個体も多いことが挙げられる。
ハンターとしては、捕獲したら報奨金が出るから
獲りやすい個体を狙う。しかし
その個体が必ずしも獣害を引き起こしているわけではない。
加えて動物、とくにシカやイノシシは繁殖力が強くて
捕獲数以上に増えている。つまり捕獲数と獣害
そしてジビエ利用は、必ずしも相関していないのである。
ちなみにジビエ利用を2倍にしようと思えば
単純にジビエにする野生動物の捕獲数も
2倍にしなくてはならないと思いがちですが
それでも結構無茶な目標数字で
一方で捕獲数に対する利用数は低水準なのです。
19年の野生動物の捕獲数は124万3000頭。
ところがイノシシとシカを合わせた
ジビエ利用数は約11万6000頭で
利用率は9%台にすぎない。
しかもシカの場合は体重の
2割以下の肉しか売り物になっていない。
飲食店などで提供されたのはその7割(1392トン)だったから
利用された肉はその中でも僅かな量なのである。
もしジビエの供給量を増やしたければ
捕獲数を増やすより未利用個体・部位を活用することの方が得策なのですが
しかし利用率が低いのには理由がある。
それは、捕獲個体を人が食すことのできる肉にするのが難しいからである。
まず仕留めてから短時間で解体しなくてはならない。
しかし罠猟の場合は、見回りの時間・回数に左右される。
毎日定期的に行けるとは限らない。
とくに有害駆除が目的だと、そんなに熱心に見回りが出来ない。
銃猟でも山奥から解体場までいかに運ぶか。
以前は山の現場で解体し肉だけを運んだが
現在は衛生面から山中で解体するとジビエとして流通させられない。
加えて、獣の仕留め方も肉質に大きく影響する。
死の直前に暴れたら体温が急上昇して
「蒸れ肉」と呼ばれる状態となり食肉にはならない。
つまり一発で仕留める必要がある。
そのほかの問題としては
そもそもジビエは、まだまだ一般人にとってなじみが薄く
金額も高価格帯になるため、慣れた安い食肉へ流れるケースも多いみたいです。
(ジビエは美味しいのですが。流通がまだ少ないため金額面で苦戦するのでしょう)
ジビエの対策も、ハンターに対して報酬(危険手当)を増やすとか
それを販売するお店や流通させる加工会社に対しても
なんらかしら補助をしないと持続可能なモデルに
まだまだならないのではないかと素人ながらに思います。
軍事転用された
新しいテクノロジーの中で
ドローンをつかって、効率よく見回るとか
ぐらいしか、まだ出来ないのではないでしょうか??
なので、まずはジビエ料理を
いまより広める。知ってもらう事が大事なのではないでしょうか!!
(という私も、余裕がないので安い方を選択しがちですが)
こちらの下記サイトは
いろいろやられている(ジビエも)??
警備会社ALSOKの
と
賞金はなさそうですが...。
のサイトです。
そして最後に
いつものご紹介です!!
私たちOBA(オバ)ホテルグループは
遊べるエンタメ施設(謎解き)を運営しています。
1店舗目が
愛知県名古屋市
名鉄瀬戸線 尼ケ坂から清水駅間で
と
2店舗目が
岐阜県下呂市
下呂温泉の温泉街
下呂温泉 廃ホテル脱出ゲーム(猟奇館)
と
3店舗目が
栃木県日光市
日光のテーマパークエリアの真ん中あたりにあり
鬼怒川温泉からバスもあり・ 駐車場完備です。
冒険者ギルド(猟奇館日光店)
の3店舗を、展開しておりますので
ジビエ料理も美味しい所あります。
温泉と観光を絡めて
是非是非お立ち寄りください。